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井上工業株式会社(1858)

担保株が市場へ大量流失し株価急落、井上工業社長「私の個人的な問題に端を発したこと、深くお詫びをいたします」
2008年01月24日 16:41 JST


 

【1月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】建築主力の中堅、井上工業(東2:1858)の宮崎純行社長は24日、同社長が証券会社に担保提供していた株式が大量に市場に流出し、同社の株価が下落したことについて、同社幹部と従業員に対し「私の個人的な問題に端を発したこと、深くお詫びをいたします」とする通知書を出し、自社のホームページで公開した。自社株購入や持株会の新設などの方針を打ち出している。

宮崎社長は現在、自身で問題解決に向けて努力しており、解決するには今週一杯かかるかもしれない、今期の業績は順調に推移している、などと説明している。また、自社株購入について取締役会で早急に検討することや、新しく持株会を作る方針を明らかにし、自身の持ち株のうち30万株以上を寄付し、3月末までには詳細を決めて実行するという。

同社株は21日に前日の69円から急落し、28円(40.58%)安の41円と大幅に下落。この理由として、宮崎社長が証券会社に担保提供していた株式が本人の意図に反して大量に市場に流出したためであるとし、経営成績や財政状態は問題なく、順調に推移している、とする声明を22日に発表している。その後も株価は低迷したままで、24日は前日比3円(7.14%)安の39円で取引を終えた。【了】


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