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日本たばこ産業株式会社(2914)

JT:前3月期、純利益13%増。国内たばこ販売は減少だが、英ガラハー社買収が寄与し大幅増収。
2008年05月01日 16:26 JST


 

【5月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本たばこ産業(東1:2914)が1日に発表した2008年3月期の連結決算によると、純利益が前期比13%増の2387億円だった。子会社保有の投資有価証券の評価損や成人識別自販機導入費用の増加があったものの、昨年4月に買収した英たばこ大手ガラハー社の連結が増収に貢献した。

国内のたばこ販売数量は減少したものの、ガラハー社の連結が大きく寄与した。また、冷凍食品への農薬混入事件で加工食品事業の売り上げは減少したが、今年1月に買収した加ト吉グループの連結などで、食品事業は増収を確保した。売上高は同34%増の6兆4097億円、営業利益は同30%増の4305億円となった。ガラハー社の買収費用や社債の支払利息、為替差損の増加が影響し、経常利益は同16%増の3626億円だった。

2009年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比3%増の6兆6100億円、営業利益が同28%減の3110億円、経常利益は同23%減の2780億円、純利益は同38%減の1480億円を見込む。ガラハー社、加ト吉ののれん償却や原材料費の増加が影響する。【了】


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