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株式会社ビックカメラ(3048)

ビックカメラ:08年2月中間期、純利益2.2倍。売り上げ好調に加え、不動産関連で特別利益計上が寄与。8月期期末配当は1000円に上方修正。
2008年04月15日 11:38 JST


 

【4月14日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ビックカメラ(JQ:3048)が14日に発表した2008年2月中間期の連結決算によると、純利益が前年同期比2.2倍の714億5000万円だった。ビックカメラ池袋本店ビルなどの不動産流動化計画の終了にともない、匿名組合清算配当金の特別利益として49億2000万円を計上したことが寄与する。

堅調に推移したビックカメラ既存店に加え、昨年88月に開店したビックカメラ JR京都駅店、同11月開店の岡山駅前店や、ソフマップの秋葉原地区の売り上げ増が寄与し、売上高は同12.7%増の2981億9500万円となった。品目別では、大画面薄型テレビ、DVDレコーダーの売上高が前年同期比11.4%増、エアコンなどの季節商品、冷蔵庫など家庭電化商品が同13.0%増、パソコン、パソコンソフト、デジタルカメラ、携帯電話が同13.3%増、ゲーム機は同12.0%増と好調だった。

新規出店や改装にともなう諸費用やBSデジタルハイビジョン放送開始にともなう経費負担があったものの、広告宣伝、ポイント販促を中心に効率化をすすめたことが寄与し、営業利益は同4.0%増の82億6600万円、経常利益は同2.7%増の88億6400万円だった。

また同時に発表した2008年8月期の連結業績予想では、純利益を従来予想124億円から120億円に下方修正した。新店舗要員および営業力強化のための人員増に加え、ソフマップ秋葉原地区再編にともなう諸費用、BSデジタルハイビジョン放送開始にともなう経費が当初計画を上回る見通しのため。営業利益は同185億円から同10.6%増の177億円に、経常利益は同185億円から同4.3%増の182億円に、引き下げた。いっぽう売上高は同5890億円から前期比12.5%増の6100億円に引きげた。

2008年8月期の期末配当は、従来予想1株あたり750円から1000円に上方修正。前期は1500円。【了】


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