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日本ビクター株式会社(6792)

ビクター:今第1四半期、純損益69億円の赤字。棚卸資産評価損や事業構造改革費用などが響く。
2008年07月28日 17:29 JST


 

【7月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 日本ビクター(東・大1:6792)が28日に発表した2009年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算によると、純損益が69億円の赤字だった。前年同期は129億円の赤字。事業構造改革や雇用構造改革の効果で営業損益、経常損益ともに改善傾向だが、棚卸資産評価損や事業構造改革費用などの特別損失が響き、純損益は前年同期比60億円の改善にとどまった。

国内では、特定のモデルや販路に特化する政策を打ち出した液晶テレビの販売が大きく減少し、オーディオなども苦戦した。米州や欧州では液晶テレビは好調だったものの、アジアを含め海外全体の売上げも前年同期を下回る結果となった。売上高は前年同期比17%減の1327億円、営業損益は12億円の赤字(同62億円の赤字)、経常損益は23億円の赤字(同77億円の赤字)だった。通期予想は変更していない。【了】


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