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本田技研工業株式会社(7267)

ホンダ:新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始。米国最初の5組の納入先を発表。
2008年06月16日 15:38 JST


 

【6月16日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ホンダ(東・大1:7267)は16日、新型燃料電池車「FCXクラリティ」の生産を開始し、第1号車(米国仕様)をラインオフしたと発表した。ラインオフ式典では、米国での最初の5組の個人顧客を発表した。

映画プロデューサーのロン・イェクサ(Ron Yerxa)さん、女優で作家のジェイミー・リー・カーティス(Jamie Lee Curtis)さんと映画監督のクリストファー・ゲスト(Christopher Guest)さん夫妻、会社経営者で自動車収集家のジム・ソロモン(Jim Salomon)さん、女優のローラ・ハリス(Laura Harris)さん、2005年に世界で初めて燃料電池車の個人顧客となったジョン・スパリーノ(Jon Spallino)さんへ納車予定だという。

「FCXクラリティ」は栃木県塩谷郡のHonda四輪新機種センターで生産される。燃料電池車専用の組み立てラインを新設し、燃料電池車特有の工程である燃料電池スタックや水素タンクの車載などを行う。また、燃料電池スタックはホンダエンジニアリング(栃木県芳賀郡)で生産される。特に、高い精度の品質が求められるセルの製造工程では、専用設備による機械化を進め、1台当たりの燃料電池スタックに数百枚必要なセルの量産を可能とし、将来の普及に向けて取り組む。

「FCXクラリティ」は、燃料電池車専用として設計され、Honda独創の燃料電池スタック「V Flow FCスタック」技術を核に、燃料電池車ならではのデザイン、パッケージ、異次元のドライブフィールを実現している。米国では7月より、日本では今秋にリース販売を開始する計画。日米合わせた販売計画台数は、年間数十台、3年間で200台程度を予定している。また、7月7日から開催される北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」に、環境先進技術の一環として出展する予定。【了】


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