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株式会社オートバックスセブン(9832)

オートバックス:6.88%、263万株規模の自己株取得を中止。きょう提出期限の東証・大証から再度の「改善報告書」提出要求で
2007年12月12日 09:25 JST


同社ホームページより引用 

【12月12日、さくらフィナンシャルニュース=東京】オートバックスセブン(東1:9832)は12日、10月26日開催の取締役会で決めた自己株式取得を中止すると発表した。同社の転換社債発行で不適切な開示があり、東京証券取引所と大阪証券取引所から2度にわたって「改善報告書」の提出を求められるという重要事項が発生したため。

同社は発行済株式総数の6.88%に当たる263万株、取得総額100億円を上限とする自己株取得を11月16日から2008年3月31日までの間、予定していた。12月12 日までに取得した自己株式は無い。

同社は東京証券取引所から11月13日付で転換社債発行についての情報開示に問題があったとして、「改善報告書」提出請求を求められた。同社は同13日、発行決議した同社債について、払込がなされていないもかかわらず、払込が完了したとする発表をした。東証はこれを同社の社内管理体制の重大な不備に起因する不適切な開示であると判断し、その経緯や改善措置を記載した報告書の提出を求めた。

同社は、国内での車検整備など自動車関連事業での企業の合併・買収(M&A)や、欧州や中国でのM&Aを目的として、バージン諸島のSPC「SK Advisory Limited」を引受先とする150億円規模の無担保転換社債型新株予約権付社債と、バージン諸島のSPC「ARCM Ltd.」を引受先とする500億円規模の無担保転換社債型新株予約権付社債の発行を予定していた。

11月中にオートバックスから「改善報告書」の提出を受けた東証と大証は11月28日、問題の経緯や適時開示上の問題点の認識、改善措置の内容が明らかに不十分であったとし、12月12日までに再度の改善報告書の提出を求めた。【了】


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