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「2008年米国自動車初期品質調査(IQS)」でホンダが最も多い3セグメントでトップに。業界全体で初期品質が改善。ーJ.D.パワー調べ
2008年06月09日 16:52 JST

【6月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 乗用車、ライト・トラックを新車で購入もしくはリース契約したユーザーを対象に、購入後90日間における車両の初期品質を調べた「2008年米国自動車初期品質調査(IQS)」によると、セグメント別ランキングでは、ホンダ(東1:7267)が当調査の対象ブランドの中で最も多い3セグメントでトップに立った。CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関、J.D.パワーが調査し、今年で22回目となる。2008年2月から4月にかけて8万1500人以上から回答を得た。

調査は、壊れる、動かないなどの「製造不具合」と、使い勝手が悪いなどの「設計不具合」の2つのカテゴリーにおける合計228の不具合指摘項目について実際に経験したものをユーザーに指摘してもらい、100台当たりの不具合指摘件数として算出する。

ブランド別ランキングに入った36ブランドのうち約4分の3の大幅な向上により、今年の米国の自動車業界における初期品質が改善したという結果が出た。調査では、「『壊れる』、『動かない』の発生率が減少し続けていることに加え、優れた新車の市場投入により、今年の総合的な品質は昨年に比べ6%向上している。」と、メーカーがユーザー意見に耳を傾け、改善に取り組んだことを評価している。

ホンダは、コンパクト部門のシビック、コンパクト・MAV部門のCR-V、サブ・コンパクト部門のフィットの3セグメントでトップに立った。次いでシボレー(マリブ、シルベラードLD)、ダッジ(ダコタ、デュランゴ)、インフィニティ(EXシリーズ、Mシリーズ)、レクサス(LS、RX)、メルセデス・ベンツ(CLKクラス、Eクラス)が2セグメントで第1位となった。

ブランド別ランキングでは、ポルシェが3年連続第1位。続いて第2位はインフィニティ(昨年の9位から上昇)、第3位はレクサス、第4位はメルセデス・ベンツ、第5位はトヨタだった。最も順位が上がったのはアウディで、昨年の第26位から今年は10位だった。【了】


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