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今秋デジタルビデオカメラ市場が伸びる兆し、8月の販売台数が前年比10%増、メモりタイプ人気、ソニーとキヤノンが好調
2008年09月26日 15:09 JST


夏から売上をのばしているキヤノンのiVIS HF11 

【9月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】ビジネス・コンピューター・ニュースを配信するBCN(東京都文京区)が発表した「デジタルビデオカメラに関する秋の需要期速報」によると、デジタルビデオカメラ販売は一時落ち込んでいたが、台数が前年を上回るペースで秋の需要期に突入していることがわかった。

デジタルビデオカメラは、この1年、金額と台数ともに前年割れが続いていた。しかし、8月に入って台数が前年比10%増と伸びている。平均単価は8万円前後(税別)と横ばいの状態。

また、この3年ほどでminiDVテープからHDDへと急速にシフトした対応メディアだが、HDD搭載率は今年に入って6割前後で安定的に推移している。一方、昨年秋以降大きく伸びているのがメモリ型モデルで、9月速報値では3割を超えている。また、1年前は6割弱だったハイビジョンモデルの構成比が8割に迫る勢いとなっている。

小型・軽量化の動きも進み、1年前は500グラム台が主流だったが今年は300グラム台が急伸。光学ズーム倍率も大きく変化し、10倍モデルに変わって12倍モデルが過半数を占めるに至った。

メーカー別の販売台数シェア推移では、ソニーが1位をキープ。9月速報値でシェア39.3%と強さを発揮している。2位はキヤノン。昨年秋は5位だったが、3月に発売したメモリタイプの新製品が好調でシェアを拡大した。9月速報値では18.6%を獲得し松下、ビクターを僅差でかわして2位に浮上した。【了】


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