(9999)
セブン&アイがセブンヘルスケア設立、ベルーナが郵便不正問題に関与、内田洋行と旭テックが赤字=1日に注目の銘柄
2009年06月01日 08:31 JST
【6月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】1日に注目の銘柄です。セブン&アイ・ホールディングスがセブンヘルスケアを設立、ベルーナが一連の郵便不正問題に関与、内田洋行と旭テックが赤字決算、三菱化学がカプロラクタムとスチレンモノマー事業から撤退決定。
セブン&アイ・ホールディングス(東1:3382)は29日、子会社のイトーヨーカ堂、セブン-イレブン・ジャパンが、アインファーマシーズ(東2:9627)と6月1日付で合弁会社セブンヘルスケアを設立すると発表した。6月1日に施行される改正薬事法により、調剤薬局やドラッグストア以外の小売業による一般用医薬品市場への本格的参入が見込まれるため、業務・資本提携先のアインファーマシーズとの関係を強化し、競争力を高めたい考え。
ベルーナ(東1:9997)は29日、障害者団体向けの低料第三種郵便制度を悪用した一連の郵便不正問題に関連し、同社と子会社が、過去に同制度を使用して広告媒体物を送付していたことが判明したと発表した。
大手事務用品商社の内田洋行(東、大:8057)は29日、2009年7月期第3四半期の連結決算を発表し、それによると営業損益は5億円の赤字(前年同期は13億円の黒字)だった。景気後退の影響を受け、売上高が落ち込み、販管費の削減に努めたものの赤字に転落した。売上高は、オフィス関連事業分野が顧客企業の設備投資抑制の影響を大きく受けたことなどから前年同期比12%減の980億円だった。経常損益は1億円の赤字(同20億円の黒字)、純利益は特別利益として不動産の権利変換益を計上したことなどにより、前年同期比63%減の2億円だった。
精査に時間を取られ決算発表を延期していた旭テック(東1:5606)は29日、2009年3月期の連結決算を発表した。純損益は232億円の赤字だった。前年は348億円の赤字だった。世界的な自動車業界の販売市場の冷え込みにより受注が減少、為替の円高も影響し、大幅な減収となった。また、北米工場の閉鎖などにともなう固定資産の減損損失を計上したことや、米国子会社メタルダイン社と同社子会社30社が米国破産法第11章に基づく更生手続を申請したことにともない、関連損失を一括計上したため、大幅な赤字に転落した。売上高は前期比31%減の2188億円、営業損益は31億円の赤字(前期は33億円の黒字)、経常損益は122億円の赤字(同86億円の赤字)だった。
三菱ケミカルホールディングス(東・大1:4188)は29日、子会社の三菱化学が、カプロラクタム事業とスチレンモノマー事業から撤退することを決定したと発表した。石油化学製品の国内需要の縮小や、中東を中心とする安価な原料を基に製造された製品との競争激化を背景に、同社は石油化学事業の再編・再構築を進める。【了】
supported by FXブロードネット
キャッシュバックキャンペーン実施中
