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スズキがGM関連債権716億円、三菱ケミと旭化成がエチレンセンター統合、ケンコーコムが赤字予想=3日に注目の銘柄
2009年06月03日 08:20 JST
【6月3日、さくらフィナンシャルニュース=東京】3日に注目の銘柄です。三菱ケミカルホールディングスと旭化成がエチレンセンターの統合検討、ケンコーコムが赤字予想、スズキがGM関連会社の債権716億円取立不能・遅延のおそれ、トヨタがアルファードとヴェルファイアの特別仕様車を発売。
三菱ケミカルホールディングス(東・大1:4188)と旭化成(東・大・名・札・福:3407)は2日、それぞれの子会社である三菱化学と旭化成ケミカルズが、岡山県倉敷市水島地区のエチレンセンターを統合する検討に入ったと発表した。国内の石油化学産業の需要縮小や中東をはじめとした大型の石油化学設備の稼動による供給過剰が見込まれるため、事業基盤の再構築を図る。
ケンコーコム(東M:3325)は2日、6月1日付で医薬品の新たな販売体制を定める改正薬事法が施行されたことにともない、2009年9月中間期の連結業績予想を見直し、売上高を従来予想55億円から54億円に引き下げた。同法により医薬品のネット販売を規制する動きに対して、同社は「営業の自由を侵害するもの、本来継続する権利がある」との見解で、ネット販売規制の取り消しなどを求めて東京地裁に訴訟を提起している。営業損益は300万円の赤字(従来予想は1800万円の赤字ー3000万円の黒字)、経常損益は1000万円の赤字(同2500万円の赤字ー2500万円の黒字)、純損益は3300万円の赤字(同4500万円の赤字ー300万円の黒字)になる見込み。
スズキ(東1:7269)は2日、1日に米連邦破産法第11章の適用を申請したゼネラル・モーターズ社(GM)の関係会社に対する債権計716億円について、取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。GM社とその米国内関係会社に対する債権はないとし、GMカナダ社の子会社やGMエスパーニャ社、その他のGM関係会社に対し、売掛債権、出資額、債務保証額、貸付金など、合計716億円の債権について、引当計上する見込み。スズキの連結純資産に対する債権額の割合は3.96%。業績予想の修正が必要な場合は、速やかに公表するとしている。
トヨタ(東・大・名・札・福:7203)は2日、アルファードとヴェルファイアのエアログレードに、特別仕様車を設定し、同日より発売すると発表した。アルファードの特別仕様車240S“Limited”は、「240S」をベースに、好評のデュアルパワースライドドアや、落ち着きのある特別内装色シェルを採用。一部装備の見直しを図ることで、ベース車より価格を抑えている。一方、3.5L車の350S“Prime Selection”は、「350S」をベースとし、シート表皮にアルカンターラを採用するなど、高級感ある仕様としている。ヴェルファイア特別仕様車2.4Z“PLATINUMセレクション”、3.5Z“PLATINUMセレクション”は、それぞれ「2.4Z」「3.5Z」をベースしている。全車共通で、外板色にグレーメタリックを特別設定している。価格は、アルファードの特別仕様車が328万円から、ヴェルファイアの特別仕様車が342万円からとなっている。【了】
