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2015年、世界の電動自動車市場は12兆円に、トヨタ型ハイブリッドよりホンダ型が成長か、バッテリー市場も拡大へ
2009年06月18日 17:17 JST
【6月18日、さくらフィナンシャルニュース=東京】富士経済(東京都中央区)は18日、世界の電動自動車市場の2015年予測を行い、12兆1465億円(08年比6倍)、1112万台(08年比189%)とした。
08年のガソリン価格高騰によって、電動自動車の購入意欲が促進され、さらに一般に高まりつつある環境貢献意識からも、電動自動車のニーズは高まっている。ハイブリッド車は4種類あるが、代表的なのはトヨタ自動車のストロングハイブリッド車、本田技研工業のマイルドハイブリッド車である。また、電気自動車は、09年三菱自動車工業が販売する「iMiEV」によって、市場が形成される見込み。燃料電池車は1台数千万円と一般の購入可能価格ではなく、法人向けに限定される。製品技術や価格面などから本格的な市場形成は、20年以降になりそう。
08年実績は、トヨタ自動車に代表されるストロングハイブリッド車が世界に広く普及しており、1兆2,450億円に達している。しかし15年の市場予測では、安価なマイルドハイブリッド車の普及がストロングハイブリッド車を上回る。マイルドハイブリッド車は、ハイブリッドシステムの軽量化・コンパクト化を実現し易いメリットを活かせるほか、低価格ゆえに大きく普及していく見通しである。ストロングハイブリッド車市場(乗用車)は15年予測で4兆4500億円、マイルドハイブリッド車市場(乗用車)は同5兆7000億円、電気自動車市場(乗用車・トラック・バス)は同7700億円となる見込み。
また、バッテリー(世界市場)は、15年予測で5000億円、4億2300万個と予想されている。【了】
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