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メディア接触総時間は週平均5時間40分、昨年より若干増加、不景気で「巣ごもり型」増える、ネットがテレビに次ぐメディアへ
2009年06月23日 15:50 JST


 

【6月23日、さくらフィナンシャルニュース=東京】博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所(東京都港区)が行った「メディア定点調査2009」によると、東京地区では、生活者のマス4媒体とインターネット2媒体(PC、携帯)を合わせた1日のメディア接触総時間は、週平均で約5時間40分だった。ここ数年微減傾向にあったが、09年は昨年に比べ全体で若干増加している。

メディア接触総時間の増加は、不景気の影響で生活者が自宅で過ごす時間が増えたことによる「巣籠もり型メディア消費」に後押しされたこと、そして、パソコンからのインターネットへの利用時間が増えたことなどの影響が考えられる。

パソコンからのインターネットへの利用時間は、昨年ピークを超えたと見られていたが、イメージ量ともに今年は再び増加している。要因として、動画視聴サービスが急速に浸透したことにより「情報を調べるツール」から「コンテンツを楽しむツール」へ価値転換が生じている可能性がある。20代男性において、テレビの視聴時間を上回るなど、完全にテレビに続く第2のメディアとして定着しつつあることが分かった。

地上デジタル放送の利用経験率は、2009年で57.1%となっており、ワンセグ放送も昨年の28.5%から41.6%と順調に浸透し拡大の傾向にある。

また、最近注目の位置情報サービス(GPS)は、10代女性で昨年の36.7%から55.9%と半数を超える結果となるなど、各種の携帯サービスは積極的に利用される傾向にあることがわかった。【了】

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