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2008年のジーンズカジュアル小売市場は1%増、専門店が市場をけん引、09年も拡大傾向=矢野経済研究所
2009年06月24日 14:38 JST
【6月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 矢野経済研究所が国内ジーンズカジュアルウェア関連企業を対象に実施した「ジーンズカジュアル市場に関する調査」によると、2008年のカジュアルウェア市場規模は、小売金額ベースで6兆6,300億円(前年比1.1%増)と、微増ながらも2004年以降の増加トレンドを維持したことがわかった。同市場は2008年後半における景気後退の影響を受けたものの、大手カジュアル衣料チェーンが市場をけん引した。
このうち、ジーンズカジュアル製品の2008年小売市場規模は、前年比0.9%増の1兆2,895億円だった。販売チャンネル別には、百貨店は前年比7.5%減、量販店は、一部の低価格ジーンズは数量ベースでの販売量は伸びていると思われるものの、全体的に販売低迷が続いており8.6%減。一方、ジーンズカジュアル小売市場で8割超のシェアをもつジーンズカジュアル専門店は、景気低迷の影響を受けたものの通年では2.1%増となった。通販・その他は販売量が拡大傾向にあり7.2%増となった。
ジーンズカジュアル専門店市場規模の約8割を占めるジーンズカジュアル専門店上位数社は2009年も好調を維持する見通しで、今後も市場をけん引すると予測している。また海外カジュアルチェーンの日本国内進出・出店増も続くことからも、ジーンズカジュアル小売市場は拡大する傾向にあると見られる。【了】
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