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【コラム】食中毒に注意の季節、「消費期限」や「賞味期限」の意味をおさらいしておこう!
2009年06月28日 17:35 JST
【6月28日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 先週、コンビニ最大手のセブンーイレブンに、排除命令が出されました。「消費期限」が近づいた商品を加盟店が値引きして販売することを不当に制限した、という内容のものでした。多少値引きされれば、時間がたっていても買ってもよい、という人が実際いる中で、まだ食べられるものを捨ててしまうのは、やはりもったいないですね。近年は、「消費期限切れの刺身を販売した」とか、「賞味期限切れの商品のラベルを貼(は)り替えた」とか、よく問題になっています。さらにこれから夏本番にかけて、特に食中毒に気をつけないといけない季節です。家でも冷蔵庫に入れたままウッカリしていて時々発生してしまう「消費&賞味期限切れ」の食品たち。「賞味期限を過ぎると味は落ちるようだけど、まだ大丈夫かなー」と鼻をクンクン、最後は人間の五感に頼って判断!なんて経験はありませんか?まずは、期限表示について正しく理解しておきたいものです。
●消費期限とは?
・期限を過ぎたら食べない方がよい!
・製造日を含めておおむね「5日以内で品質が急速に劣化」する食品に適用。
・「年月日」で表示、さらに「時間」まで表示することも。
・弁当、サンドイッチ、惣菜、生菓子類、食肉、生めん類、生カキ等
●賞味期限とは?
・おいしく食べられる期限なので、期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではない!
・製造日を含めておおむね「5日を超えても品質が劣化しにくい」食品に適用。
・「年月日」で表示、3ヵ月を超えるものは「年月」で表示。
・牛乳、乳製品、ハム、ソーセージ、冷凍食品、即席めん類、清涼飲料水、缶詰等
●期限の設定、どうやって決める?
食品の期限は、その食品の製造業者や加工業者、輸入食品については輸入者が、食品の特性や品質変化、原材料の衛生状態、保存状態などを勘案して、科学的、合理的根拠に基づいて独自に設定している。
基準は、法律で決められているものではないのですね。
いずれも、期限表示は、開封前の期限となっているので、開封済みの食品は表示期限にかかわらず、早めに食べるようにしなければなりません。「早めに」といっても、その基準も人それぞれで、判断に困ってしまいますが、牛乳なら開封後は2-3日を目安に、ソースやマヨネーズなどの塩味・酸味が強いものは冷蔵庫で約1カ月間を目安に使い切るとよいようです。これからの季節は特に生ものの扱いには注意が必要ですが、期限表示を参考にしつつ、食品を無駄に捨ててしまうことがないように心がけましょう!【了】
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