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働く人の悩み、家庭・職場・メンタル面の問題増える、リストラ・倒産の不安・不眠などの内容=セーフティネットの調査
2009年06月29日 15:42 JST
【6月29日、さくらフィナンシャルニュース=東京】企業向けメンタルヘルスサービスのセーフティネット(東京都千代田区)が、契約企業の従業員向けに開設している24時間365日体制の相談窓口「セーフティネット相談センター」に寄せられた相談内容を集計したところ、「家庭問題」が1位、職場問題が2位だった。
「セーフティネット相談センター」への相談方法は電話・メール・面談など。2008年度一年間に寄せられた相談の総数は38,553件と、前年比132%となっている。その相談を内容別に見ていくと、相談件数の多い順に「家庭問題」(22.6%)「職場問題」(18.6%)、「精神面の健康問題」(12.3%)と続き、これら3つの悩みで全体の半数以上を占めた。また、このような相談窓口には「職場」の悩みが多く寄せられていると思われがちだが、「家庭」など職場以外の相談も多く、また家族からの相談電話も多く、その傾向はサービス開始以来変わっていない。
家庭問題では、リストラ、退職、早期退職、再就職先が見つからないといった内容。昨年秋からの急激な景気悪化を受けたものが急増している。職場問題では、退職を勧める立場で辛い、早期退職勧告、倒産の不安、精神面の健康問題では不眠、うつ病、突然怒りだす、気力が出ないなどの内容が多かった。セーフティネットが独自に悩みを分類している15のカテゴリーの中で、前年比で特に増加が目立ったのが「精神面の健康問題」で、全相談件数に占める割合も前年比0.4%、件数にして1,250件も増加した。【了】
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