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『司法取引狙いか水原一平の弁護士は元連邦検事』

『司法取引狙いか水原一平の弁護士は元連邦検事』
ドジャース大谷翔平(29)の通訳水原一平(39)の銀行詐欺の疑いが2024年4月11日にアメリカ連邦検察が訴追し違法賭博の胴元とのやり取り、大谷翔平氏の口座から24億円以上の大金が不正送金されたことが明らかとなりました。水原は、法定では金属製の足枷をつけて歩きにくそうでしたが保釈金380万円を支払い保釈されました。この時の弁護士はマイケル・フリードマン弁護士。

大谷氏の声明を発表したのは『バーク・ブレトラー法律事務所』のパートナー弁護士です。この弁護士はかつて性加害を告発されたハーヴェイ・ワインスタイン弁護団に参加した『反#Metoo』弁護士です。フリードマン弁護士は、ワインスタイン弁護団の中の1人だったのです。
フリードマン弁護士は2021年事務所を立ち上げ翌年にアメリカ国民的コメディアン、ビル・コスビーの性的暴行の弁護を引き受けました。その時懲罰としての高額な損害賠償請求を阻止したことで実績が買われ、2023年ワインスタイン弁護団に加わりました。

違法賭博で巨額の金を溶かした1人のスポーツ選手通訳に対して、セレブ顧客を抱える弁護士を雇えたのかはやはり大谷翔平のネームバリューと言ってもいいでしょう。今回の事件はアメリカだけではなく特に日本で騒がれ、有名弁護士達はこのような世間で騒がれている案件を宣伝のために引き受けることも珍しくないといいます。フリードマン弁護士は元連邦検事、今回の担当検事とも近い関係にあるとしたら、司法取引には有利に働く事が予想されます。検察側が裁判所に提出した訴状が公開されましたが、この手続きだけではまだ裁判が開かれません。

現在検察は、水原の罪状を改めて検討しており起訴状ではさらに罪が加わる可能性があります。アメリカでは犯罪行為が反復して行われた場合、まとめて一つの犯罪とはせず、一つ一つを犯罪行為に該当し検討します。今回の水原の場合は送金を何十回も行っています。つまり銀行詐欺罪を何十回も行っているかに相当します。しかし、連邦上の刑事事件では95%司法取引で、複数の罪のうち1つを認めれば後は不問にしてもらうという事が多いのです。今回の水原の場合は司法取引次第で、実刑は14年以下になるのではないかと予想されています。

引用週刊文春4月25日号

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