政治団体「つばさの党」幹事長の根本良輔[ねもとりょうすけ]氏(29)が8日、衆議院東京15区(江東区)の補欠選挙で、立候補を表明しました。16日告示、28日投開票されます。
根本氏の選挙活動はこれが1度目ではありません。去る2021年、都議会議員選挙葛飾区議員として立候補しましたが惜しくも力及ばず、今回は根本氏にとって2度目の選挙となります。
根本氏は芝浦工業大学を経て東京大学院在学中ナンパ師の師匠と出会い、別名「中星一番」としてナンパの修行に励み大学院を中退。「ナンパ講師」として「ナンパ塾」運営、実積も上げており、異色の経歴の持ち主です。
つばさの党のニュース系ユーチューバーとして、コロナワクチンの副作用による被害を統計的に調査し、超過死亡が、深刻であることを訴えて来ました。
根本氏の掲げる公約は以下です。
●破綻寸前の年金制度改革に取り組む。今後、少子高齢化が進み、若い世代は保険料の負担も増えて苦しい。根本氏本人「メインである」問題。少子社会に対応する年金制度見直し。
●近年急に、戦後最大の超過死亡者を出している問題。コロナウイルスで死亡した人よりも確実に増えている超過死亡、今後の政策に言及していく。
●統一教会や創価学会といった与党に蔓延るカルト宗教を一掃する。特に創価学会信者の嫌がらせ行為「集団ストーカー」はあまりにも多くの人に被害を出しており国会でも追求する問題。
以上これらを江東区に周知していく、と述べました。
つばさの党からは今後、党首黒川あつひこ氏が6月の都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて出馬を予定しています。
なお、衆議院東京15区(江東区)補選を巡っては、立憲民主党の酒井菜摘氏、日本維新の会の金沢結衣氏、参政党の吉川里奈氏、諸派の飯山陽氏、無所属の須藤元気氏、同区選出の元自民議員で無所属の秋元司氏、無所属(小池百合子氏推薦)の乙武洋匡氏が立候補を表明しています。
関連記事:朝日新聞DIGITAL
この記事へのコメントはありません。