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【賭け麻雀】安倍官邸の守護神、黒川弘務元検事長が不倫&セクハラ官僚と同僚になっていた!

「賭博で逮捕された弁護士は信頼に足るのか?」
「賭け麻雀で処分された人でも弁護士登録できるなんて」
こうした声がX(旧Twitter)で多く見られるようになったのは、「安倍官邸の守護神」とも称された人物に関する報道が影響している。

11月8日、黒川弘務・元東京高検検事長(67)の弁護士登録が報じられた。彼は第一東京弁護士会に所属し、登録日は11月1日付とされている。

黒川氏は安倍政権下で法務省の要職を歴任し、国会対応や政治家との交渉で実力を発揮してきた。2020年1月には東京高検検事長に就任し、定年延長も認められたが、同年5月に「賭けマージャン」問題が報じられ、辞職に至った。

それから約4年半を経て、ついに弁護士登録が認められた。
賭けマージャン問題で単純賭博罪により罰金20万円の略式命令を受けた黒川氏は、退官後に弁護士登録を目指していたが、「弁護士会の秩序や信用を害するおそれ」があるとして、何度も登録を拒否されていたようだ。

しかし、ビジネス界では順調だったようだ。
2021年11月に「黒川経営管理コンサルティング合同会社」を設立し、代表社員として上場企業の社外取締役や顧問として活躍している。
法曹関係者によると、企業は法務対応やコンプライアンス強化を期待しており、黒川氏の豊富な人脈や人当たりの良さが財界で信頼を集めているという。

今年も顧問契約は続き、2月には「ヤマノホールディングス」、6月には「Fresh Speed」、11月には「アセットテクノロジー」と多様な企業で顧問として迎えられている。

そして今回、黒川氏は弁護士として「瓜生・糸賀法律事務所」に所属することになった。
この事務所は企業法務に強みがあり、代表の瓜生健太郎氏は伊藤忠商事の監査役も務めている。ロシアやベトナムにも拠点を持つ中堅事務所だ。

事務所には、安倍政権下で財務次官を務めた福田淳一氏や、首相補佐官を務めた和泉洋人氏も在籍している。福田氏は女性記者へのセクハラ発言で辞任し、和泉氏は「週刊文春」によって“コネクティング不倫”が報じられたことがある。
かつて安倍政権での要人たちが、再び同じ事務所に集まる形となった。

また、瓜生氏は自民党の平成研究会(旧茂木派)にパーティー券を50万円分購入しており、茂木敏充前幹事長も安倍政権下で要職にあった人物である。
約4年半に及ぶ試練の末、黒川氏が辿り着いた職場には、安倍政権時代の縁が色濃く影響している可能性がある。

週刊文春の記者が弁護士登録に関して黒川氏本人や所属事務所に取材を試みたが、回答は得られなかったようだ。

検事総長への就任が有力視されていた黒川氏だったが、自身のスキャンダルでキャリアが途絶えた。
70歳を目前に控え、果たして安定したキャリアを再び築くことができるのだろうか。

参考サイト:
「安倍官邸の守護神」黒川弘務元検事長(67)所属先の弁護士事務所に“脛にキズ”持つ意外なメンバーが集まっている! | 文春オンライン

上脇教授「黒川弘務検事長定年延長巡る文書開示」請求通る – さくらフィナンシャルニュース 公式サイト

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