2024年9月19日、自民、公明両党は、4月に行われた「つばさの党」黒川あつひこ党首(46歳)、根本りょうすけ立候補者(30歳)らによる衆院東京15区補欠選挙の公職選挙法違反を巡る公選法改正に関する実務者協議で、警察に対して法と証拠に基づき適切に対応するよう求める、との内容を改正案の付帯決議に盛り込む方針を確認した。
また、付帯決議案では、東京都知事選で、NHKから国民を守る党(立花孝志党首57歳)が同一ポスターを大量に貼った問題を受け、選挙ポスターに候補者氏名を有権者に分かりやすい形で明示することも求めるとした。
自民の逢沢一郎選挙制度調査会長は会合後、記者団に、来週にも与党の改正案を野党側に示すとした上で「次の臨時国会で提出できる方向性を確認したい」と語った。
☆参考サイト☆
国会内で開かれた自民、公明両党による公選法改正に関する実務者協議=19日午前
自公、選挙妨害への警察対応明記 付帯決議案に盛り込む方針確認
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