業務停止1ヶ月の処分を受けて3回目の懲戒処分となる小川正和弁護士/弁護士ログニュース編集部
第一東京弁護士会は23日、同会所属の小川正和弁護士(58)を、同日付で業務停止1月の懲戒処分にしたと発表した。小川弁護士の懲戒処分は、これで3回目となる。
同会の発表によると、小川正和弁護士は、2018年4月に、原告代理人として提訴した民事裁判で、別の事務所である弁護士法人Proceedに所属する弁護士2人の承諾を得ずに、2人の名前を記した訴状を東京地裁に提出していた。
小川弁護士は同会のヒアリングに対して、「2人から承諾を得ていていると思っていた」と言い訳している模様だ。
小川弁護士を巡っては、複数の懲戒請求が現在も同時に審査されている模様である。
参考サイト:
弁護士法人Proceed
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