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【つばさの党 黒川あつひこ 勾留理由開示、答弁】

【勾留理由開示、答弁】

私、黒川は、東京都知事選挙に立候補中の身でありながら、3回も逮捕されました。
これは明らかに、都知事選の期間中に黒川を選挙活動させてないために、逮捕・勾留が行われたものです。

憲法で保障される、政治活動の自由を奪う、政府権力による極めて不当な逮捕です。

我々は、政治的権力者に対して、腐っていると堂々と批判しました。
権力者を批判したら、逮捕されたわけです。これは極めて危険なことです。

今日は、なぜ私たちが、今回の権力者に対する政治批判を行ったのか、その経緯をお話しします。
その中で、2つの大きなテーマ、民族と神という点を踏まえてご説明します。

「今、民族の団結が失われようとしている、その危険性」、「神亡き時代の危険性」の2点です。

民族と神、この2つとも全く気にせずに生きている国民が今やほとんどではないでしょうか。
だから、国が衰退するのです。

グローバリズムの進展は、みなさんが思っている10倍以上深刻です。
先日、時価総額世界一になったエヌビディアの価値は、日本円換算で530兆円です。
トヨタの15倍以上ほどの価値があり、日本企業は、どうやってもグローバル企業に対して、太刀打ちができません。
経済は戦争ですから、10倍以上強い相手と戦えば、必ず殺されます。
つまり、日本経済は、さらに今後没落していき、高齢者、若者問わず、野垂れ死ぬような国になります。

民族主義とグローバリズムは、一般的には、対立した概念です。グローバリズムの世界では、民族の垣根のない多国籍国家の方が、効率がよいように見えます。
しかし、現実をみれば、多国籍国家のアメリカを実質支配するユダヤ資本家の根底にあるのは、聖書主義です。

ユダヤ民族は、モーゼの時代から、3300年かけて、何度も滅亡しそうな局面を超え、世界の資本市場のトップに君臨しています。
神への申告と民族の団結がもたらした結果です。

私、黒川がなぜ政治活動を始めたか?それは神にやれと言われたからです。
神亡き時代を長らく生きる、皆さんにとって、馬鹿な、と思われるかもしれませんが、まじめな話なので、引き続き聞いてください。
神をこんなに遠ざけて生活するのは、人類にとって高々100年くらいで、今の状況の方が異常ともいえます。
イエスやブッダのような高名な宗教家でなくとも、昔の人たちはもっと神を実際に感じていたはずです。

きっかけは、リーマンショックでした。当時、ベンチャー企業への投資の仕事をしていた私は、目の前で金融市場が崩壊するのを見ました。
優秀だと思われる経営者や技術がある会社もバッタバッタとつぶれていきました。
なぜあのような金融危機が起こるのか、当時、仕事上の関係があった、財務省や日銀の人達と散々話しました。
その結論が、過剰な信用創造が世界中で起こっており、それを止める方法はない、世界同時インフレが起こる、ということでした。
2009年に得た結論ですが、2024年現在、ついに世界中のインフレが止まらなくなり、残念ながら、予想は当たってしまいました。

当時31歳の私は、本当にショックでした。世界中の大人たちは、もっとまじめに世界のことを考えて、行動してくれているのだろうと思っていましたが、実際は違いました。
このままでは、日本も世界も、めちゃくちゃになってしまうと絶望しました。
その時、何の因果か、黒川家の先祖のルーツを調べていて、先祖のゆかりの地の一つである、徳島県の剣山に登りました。
その直後から、枕元に先祖の神だという神たちが立ち始めたのです。

1ヶ月ぐらいいろんな神が現れては、色んな話をしました。その中で「神々として、人類に謝りたい。」と神が言いました。
また、神はこうも言いました。「神は全能ではない。偉そうに指図するものでない。
神と人の関係を変えて、手を取り合い、世界を言い方向に変えていく必要がる。これから世界は、ひどい状況になる。人類を救ってほしい。」と。

「神が人類に謝りたい。」というのですから、びっくりしました。そんなメッセージは、どの宗教でも語られることのなかったものでしたし
私の心にものすごく、刺さりました。そして、神のメッセージとして、「故郷に帰れ」ということでしたので、家族を説得し、
仕事を縮小して、愛媛に帰って、農業と政治活動を始めました。

その後、元妻が市議会議員になり、地元今治市で加計学園の事件が起こり、気が付けば、私はその事件の中心にいました。
そして、今はなき、安倍晋三氏の地元山口4区の衆議員選挙に私が立候補することになり、その流れが今のつばさの党にとおっています。
毎年、毎年が大事件の連続で、その過程で、素晴らしい仲間や支持者たちと出会い、奇跡的に今この場に辿り着いたと思います。
私は、神の見えざる力で動かされ、ここまで来たと、今も強く信じています。

私が今回した行為も、何ら間違ったことはしていません。常に神と共にあるのですから、神に恥じるようなことは、私はしません。
私は、皆さんとは違います。警察、検察は、パチンコ、ソープランドは違法だとわかっていながら自分たちの利害から、摘発しませんよね。


マスメディアは、読売新聞の元社主・正力松太郎はCIAエージェントだとか、絶対報道しませんよね。
神のない時代に生きるエリートの皆さんが、こんな状態では、国が没落するのも当然です。

本当は、国民がもっと腐敗した権力者に対して、怒るべきであって、沈没する日本を正そうと思えば、そうあるべきなのです。
だから、我々は、全国民に対して、立ち上がれ、もっと怒るべきだというメッセージを込めて、東京15区衆議員補選で、権力者政治家たちを批判しました。


おなじような国民が現れては困るから、権力者たちは、あらゆる手を使って、黒川らを今回逮捕したわけです。

我々の非暴力の政治批判を、逮捕という暴力をもって、封じようとする政府、これが21世紀のありようですか。
ユダヤ教最高権力を批判し、十字架にかけられたイエスキリストの時代と2000年前と何ら変わらない、ひどいありようです。

今の日本を立て直すには、グローバリズムの波と、どう向き合って行くか、がもっとも大事です。
そのためには、今日お話しした「民族の団結」、「神を生活の中に取り戻すこと」が必須です。

我々の政治的メッセージは、今の日本にとって本当に必要なものです。不当なる逮捕・勾留で、我々の政治活動の自由を奪うことは、憲法違反行為です。
また、愛する妻、外山まきが悲しんでいるので、早く家に変えられないといけないのです。速やかに、勾留を解いてください。

最後に大事なことを3回繰り返します。

「民族の団結」、「神を生活の中に取り戻す」
「民族の団結」、「神を生活の中に取り戻す」
「民族の団結」、「神を生活の中に取り戻す」

以上

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