ハイアス・アンド・カンパニーの不正会計の指南役として第三者委員会に事実上認定されている公認会計士の金珍隆こと志村智隆氏
ハイアス・ アンド・カンパニーの旧経営陣である濱村聖一氏(元代表取締役社長)、柿内和徳氏(元取締役)、西野敦雄氏(元取締役)の3名を相手取って、会社側が6億4310万2246円の損害賠償を請求している事件の弁論前準備手続きが、本日16時より電話会議で行われ、元従業員2名の尋問が6月14日午前中から、旧経営陣の尋問が7月26日の午後から行われることが決まった。
同事件を巡っては、金融庁が、同社の粉飾決算スキームを構築して報酬を得ていた、金珍隆こと志村智隆公認会計士に対し、業務停止6ヶ月の処分を行うなどしており、会社側が志村氏を提訴していないことについて、多くの株主から疑念の声が上がっている。
参考サイト:
ハイアス・アンド・カンパニー
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