注目の記事 PICK UP!

元予備校教師の男性に東京地裁が10万円の賠償命令、「ひとり親支援法律事務所に入所された場合、懲戒請求をさせていただきます」などの書き込みを業務妨害と認定

福永活也弁護士が、元予備校教師の男性を東京地方裁判所に提訴していた事件で、今日6月10日に東京地裁が元予備校教師の男性が福永弁護士に10万円の損害賠償を支払うことを命じる判決を出した。

事件番号は、令和3年(ワ) 31012号。

元予備校教師の男性は、「弁護士の皆様へ ひとり親支援法律事務所に入所された場合、特段の事情なき限り弁護士懲戒請求させていただきますのでその旨ご了承下さい」などと自身のTwitterに書き込み、さらに自らの管理しているブログで、「ひとり親支援法律事務所に入所された場合、懲戒請求をさせていただきます」などと書き込むなどした。これを福永弁護士側は、業務妨害として50万円の損害賠償を求めていた。

元予備校教師の男性は、社内の文書を漏洩したなどとして、2018年7月5日に解雇されるなどしている。

参考サイト:
福永克也弁護士のYouTubeチャンネル

関連記事

  1. 江尻隆弁護士婚約不履行損害賠償請求事件、江尻弁護士側の答弁書が提出される

  2. 上場前からずっと不正会計のハイアス・アンド・カンパニー、現取締役が株主総会で不正会計の指南役・金珍隆…

  3. 金融庁が金珍隆こと志村智隆公認会計士に対して業務停止6ヶ月の懲戒処分

  4. 江尻隆弁護士が元部下の美人弁護士から婚約不履行で訴えられている事件、原告女性側から第7回準備書面が提…

  5. 江尻隆弁護士の20年愛人が陳述書を提出、女性蔑視の人格を非難

  6. 【『つばさの党』長期勾留に外山まき+趙・宮村弁護士団、違法性を指摘「人質司法は違憲!」国賠訴訟 記者…

  7. ユニバーサルエンターテインメント代表訴訟、東京地裁民事8部が元会長岡田和男氏に約20億円の賠償命令

  8. 和田正弁護士ら5名の弁護士がみなと協和法律事務所から独立し、桜川協和法律事務所を設立

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA