みなと協和法律事務所の和田正弁護士の他、4名の弁護士が独立し、桜川法律事務所を設立したことが、弁護士ログニュースの取材で分かった。
和田正弁護士と行動をともにするのは、縣俊介弁護士、松尾幸太郎弁護士、西島勇気弁護士、松嶋隆弘弁護士の4名。
和田正弁護士は、平成4年3月に兵庫県立神戸高等学校を卒業し、平成8年3月に明治大学法学部法律学科を卒業。平成9年10月に司法試験合格(52期)し、平成12年4月に東京弁護士会にて弁護士登録。平成12年4月に松尾綜合法律事務所(現 弁護士法人松尾綜合法律事務所)に入所後、平成16年8月にUniversity of California, Berkeley, School of Lawに入学して、平成17年5月に同校を卒業した(LLM取得)。
平成17年9月よりMorrison & Foerster LLPのLos Angelesオフィスにて勤務し、平成17年11月にニューヨーク州司法試験合格し、平成18年4月にニューヨーク州弁護士登録。平成18年9月に松尾綜合法律事務所に復帰(同事務所パートナー)、平成19年4月に伊藤見富法律事務所(現 モリソン・フォースター法律事務所)に移籍し、平成24年12月には中小診断士試験に合格し、平成25年4月に中小企業診断士に登録。平成25年6月に経営革新等支援機関登録し、平成26年5月にはみなと協和法律事務所のパートナーに就任し、令和2年度には、東京弁護士会倒産法部事務局長を務めた。
同弁護士は、女性事務員とのトラブルにより、事務員の夫から暴行を加えられるなどの惨劇を招いたことで特に知られる。
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