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【最高裁判所で情報漏えい 900人にメール誤送信 アドレス開示】

2024年6月3日午前中、最高裁判所で司法修習中に、司法修習資金を借りていた弁護士などにメールを送る際、全員のアドレスが見える状態で職員が2回に分けて送信、対象者900人の個人情報が漏えいしました。

受信者からの指摘により発覚しました。受信者以外への漏えいは現在のところ確認されていません。

 メール送信時に「BCC」の欄ではなく、全員のアドレスが表示される「宛先」の欄に誤って入力されたようです。

約3時間後に受信者にメールで謝罪し、削除を求めました。アドレスの入力先について、複数の職員によるチェックはしていなかったことが今回の結果となってしまいました。
最高裁判所は再発防止策を検討しているとのことです。
最高裁判所の染谷武宣 経理局長は「関係者の皆さまにおわび申し上げます。今後、このようなことが発生しないよう再発防止策を検討してまいります」とコメントしました。
個人情報の保護は重要視し、このような事件を深く受け止めて、今後の対策をどう取るか最優先課題になるでしょう。

参考サイト:
最高裁 個人情報900人漏えい アドレス見える状態でメール送信
テレビ朝日 – 司法修習資金巡り900人の名前やメルアドを誤送信 最高裁
読売新聞 – 最高裁が900人にメール誤送信、「BCC欄」のつもりが送信先わかる形で

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