参院選岩手選挙区(改選数1)では、公明党の推薦も受けていた自民党新人の広瀬めぐみ氏(56)が26万4422票を獲得。
立憲民主党現職の木戸口英司氏(58)に2万2248票差をつけて、初当選した。
事実上の野党共闘で臨んだ木戸口氏を終盤で逆転する結果となり、小沢王国と言われた岩手で、自民党の候補として1992年以来、30年ぶりの選挙区勝利を果たした。
広瀬めぐみ弁護士の経歴は、1966年6月盛岡市生まれで、1979年に岩手大学教育学部附属中学に入学し、1982年に岩手県立盛岡第一高等学校に入学。1986年に上智大学外国語学部英語科に入学後、1994年に結婚。1999年に司法試験に合格し、2001年9月に弁護士登録。新銀座法律事務所に勤務し、2008年に広瀬めぐみ法律事務所を設立して独立した。2018年5月に銀座イースト法律事務所に入所して、現在に至っていた。
参考サイト:
広瀬めぐみオフィシャルサイト
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