11月の大統領選挙に向けた与党 民主党の候補者選びで、AP通信などアメリカの複数のメディアは3月12日、バイデン大統領が南部ジョージア州などで行われた予備選挙で勝利し、党の指名獲得に
必要な全米各州の代議員の過半数を確保したと報じた。
野党 共和党の候補者選びで、トランプ前大統領も代議員の
過半数を確保し、両者がそれぞれ、党の候補者に指名に。
バイデン氏の声明「トランプ氏がもたらす脅威がかつてなく高まる中、党と国を率いるために私に再び信頼を寄せてくれたことを光栄に思う。
私は国民が未来に向かって前進し続けることを選択すると信じている」として、トランプ氏との対決姿勢
トランプ氏はSNSで「われわれは団結し、強固であり、アメリカ史上最悪で、最も無能で、腐敗した大統領に立ち向かっている。かつての偉大な国を取り戻そう」と投稿
アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」3月12日現在
バイデン氏支持率が45.7%
トランプ氏 素自立47.4%
4年前の大統領選挙で争った両者が再び対決すれば、接戦となることが予想されていて、今後、激しい選挙戦が展開される見通し。
中国外務省の汪報道官「誰が当選しても中国に歩み寄りを」
「中米関係を発展させることは両国と両国人民の根本的な利益に合致し、国際社会の普遍的な期待でもある」と述べた。
ロシア プーチン大統領「いかなる選挙にも一切干渉しない。
われわれはいかなる選挙にも一切干渉しない」と強調した上で
「アメリカの国民から信頼される指導者であれば、誰とでも協力する」と述べた。
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