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【つばさの党黒川あつひこ代表、東京都知事選立候補!その仰天構想の中身とは】

新緑の日射しの中2024年4月25日、来る東京都第15区衆議院補欠選挙投票日を前にして、つばさの党党首、黒川あつひこ氏(45才)が東京都知事選に正式に立候補を表明、江東区役所前で記者会見に応じた。記者会見にはつばさの党から東京15区補選立候補者、根本りょうすけ氏(29才)が一緒に壇上に上がり、同じくつばさの党朝霞市議会議員外山まき氏(53才)もYou Tubeの動画を担当、会見の模様はライブで配信された。

【都知事立候補は方策?小池百合子を倒す!】
黒川氏「前々から都知事には立候補する意志があることを支持者等には伝えていた。なぜ今日(2024年4月25日に発表)なのかと言うと、私達は小池百合子東京都知事(71才)を批判しており、我々は選挙で認められている『表現の自由』『選挙の自由』『政治活動の自由』と正々堂々行っているにも関わらず、24日のデイリー新潮によると、小池知事が警視総監につばさの党の黒川氏、根本氏らを逮捕しろと頼んでいる、とのこと。選挙が終わった後に逮捕もあり得るので、こちらとしても方策を立て、選挙期間中に都知事に立候補した。それでも小池知事が警視総監に泣きついて我々を逮捕するのは違法であるから。私達のやっていることは、多少口が悪いが選挙で認められている合法な行為。しかも、嘘ではなく本当のことを言っているだけ。」

小池都知事に推薦されている今回無所属で立候補、都民ファーストの副代表乙武洋匡氏(48才)は22日、選挙での自由が認められている「候補者」が一定以上の妨害を行ったりした場合、現行犯逮捕を含む適正で迅速な刑法の適用ができるよう、公選法の「選挙の自由妨害罪」の改正を、選挙公約に追加すると表明した。

その小池知事は、カイロ大学学歴詐称問題、それを揉み消すためにエジプトに多大な資金を東京都から流出したのではとされており、他にも博報堂との癒着など数々の疑惑が揺らぐ。
黒川氏「小池知事は政治家ではない。直接対峙して強く、強く思う。これが一番の立候補の動機になった。」

根本氏「私達は私達の質問に答えろと言っているだけ。その中で国民民主党の玉木(雄一郎)代表(54才)や都民ファースト代表森村(隆行)氏(50才)は街頭で質問に答えて頂いた。その時には私達も(納得して)帰っている。」
黒川氏「私達のやっていることに不満があるのなら、討論や言論で打ち負かしてみろ!むしろそうしてもらいたい。」

黒川氏は熱弁する。「黒川!根本!お前らは私達の気持ちを代弁してくれるからもっとやれ!とも言われている。私達に対して『もっとやれ』と言っている声に対して是非取材をお願いしたい。そして根本候補者や私(黒川氏)達について何故このような事をすることになったのか、客観的に取材をお願いしたい。興味を持ってくれれば幸い。」

根本りょうすけ候補者もおぎの稔大田区議会議員(38才)にわざと押し倒したかのような印象工作をされた。「あれ、警察が見てましたから。逮捕されてないってことは、犯罪じゃ無いってことでしょ?」おぎの区議は、ヲタク代表として表現の自由を守るために区議になった人なのに、根本氏の表現の自由を求める活動には同調しない構えらしい。同氏は2018年、犯罪収益移転防止法に接触し、議員を辞職、2019年4月に無所属で再び当選している。

【普通に生きることは捨てた】
黒川氏はこうも続ける「私達は、それなりに良い学歴で、良い企業に入り、普通に働く選択肢もあった。しかし沈みゆく日本の社会を見て、普通に生きることは捨てた。仲間たちと一緒に活動をしてきた結果が、『つばさの党』である。」

つばさの党の前身は2019年5月20日成立『オリーブの木』。オリーブの木という名前は、腐敗する政治を変えるために、右派から左派まで連帯したイタリアの政治運動の名前にちなむ。政治を改革したいと思う共通の志のもとに、集まった個性ある有志でのすったもんだの末に党派が別れ、現在は黒川氏が代表を務める『つばさの党』現在の議員は朝霞市2期目にさしかかる重鎮、外山まき朝霞市議会議員のみであり、まだ若い党である。

「あえて私達は全ての国政政党に問いたい。これまで綺麗事で塗り固められた有権者への嘘でもって、この国は良くなるんですか?」黒川氏はあえて声を大きくし報道陣に語る。 

【仰天!都知事集団立候補】
つばさの党から東京都知事に立候補するのは黒川氏だけではない。根本氏も、今から都知事に立候補を表明した。「都知事選には多くの人を出したいと思っている。供託金出せる人がいればぜひうちから出て貰う。(立候補者)1人につき街宣車2台出せる。50人出てくれれば100台街宣車が出せる。それで小池百合子の悪事を追求していく。これぐらいされて当たり前の事を彼女はしていると思う。」

【国民の質問に答えるべき】
過去に参議院議員選挙に参政党から出馬した元放送作家でユーチューバー藤村晃子氏(51才)も記者会見に駆けつけ当時の不満を吐露した。
「過去の選挙活動で国民民主党の候補者に、私の陣営が何も根拠が無いのに付け回されたと虚偽のSNSを発信され選挙妨害を受けた。国政政党が卑怯な選挙妨害をしている。そもそも質問しないと答えないという国政政党の姿勢がおかしい。パフォーマンス選挙になってしまっている。これに対して、つばさの党のしていることはまさに一石を投じた。黒川氏根本氏の姿勢を伺いたい。」
黒川氏「私達は国民の声を可視化しただけ。国民民主党なんて質問に対して岸田総理が答えてたから。」
根本氏「国政政党ですから。我々国民が税金を払ってそれを、収入源にしてるんだから当然国民の質問には答えるべきだ。」

【他候補の当選を阻止?】
つばさの党のスタイルとしては当選を狙うというよりかは他候補者の当選を阻止したいように見受けられる。一体何がしたいのだろうか。
根本氏「我々の声が届いた結果だ。普通に選挙をしたらどこかが1/6以上取って終わる。それをそれぞれ1/6未満で終わる結果になればそれが本当の国民の声だ」つまり、つばさの党の思惑、組織票が崩れる事が狙いだ。
根本氏「東京都知事選?今回の選挙の比ではない、もっとすごいやつを出してくる。」

【カルト宗教に対する取り組み】
根本氏はカルト問題に関しても取り組む姿勢を見せている。これまで誰も触ってこなかった暗黙の領域だ。
黒川氏「つばさの党は、諸派党構想。カルト宗教組織を撲滅させるための創価学会撲滅党(杉田勇人党首(39才))という党を持っている。」
根本氏「私の公約にもある、カルト宗教問題特に統一教会、創価学会。この2つの宗教が与党の裏にいる。これが日本の政治腐敗の大きな原因である。統一教会は霊感商法でたくさんの金を集めている。安倍総理の射殺の原因にもなった。解散命令が出ているが、現に自民党と癒着している。安倍総理以下自民党関係者とも仲が良かった。でも統一教会って、反日カルト宗教だから。教祖の文鮮明は皇居の二重橋を私の手で破壊してやる!と言った。天皇はサタンだとも言っている。そんな人と仲良くやってきたのが自民党。そりゃ日本も悪くなるでしょ。」

【集団ストーカーは創価学会がやっている!】
根本氏は続ける。「公明党の支持母体は創価学会。公明党の議員で創価学会でない人なんていない。創価学会は統一教会よりエグいことをしている。一説によれば創価学会は30兆円の資産がある。情弱の信者に仏壇を売りつけ収入源に。全国にある立派な建物も全部信者から巻き上げた金。中には聖教新聞をたくさん買わされて餓死した人もいる。更にまずいことに『集団ストーカー』と言って、敵対している組織だったり、創価学会から脱会した人などに創価学会員が集団で嫌がらせをする。家に物を投げ込むガラスを割る、車の中に祖母の仏壇を投げ込む、動物の死骸を玄関に置く、そういった形で嫌がらせをしていき精神的に追い込んでいく。こういった事が普通に行われていて、現役の創価学会幹部も嫌がらせがあることを認めているし今は創価学会を脱会した長井秀和氏も嫌がらせをした行為を認めている。これが政権与党。日本が良くなるわけないじゃないか。」

根本氏はその現役の幹部の人から更に不正選挙の話を聞いたという。
「過去、京都の方で参議院として出た人に対して自分は彼に35回投票した。36回目に逮捕された。婦人部の熱狂的な人は500回とかやるわけ。」
「有権者の家の郵便受けから投票用紙をかっぱらってくる。」1世から4世までの元学会員の方々らが同じような証言をしているという。どこが民主主義か。若干29才の青年に呆れられている自公連立。政治腐敗は若者の目にも余りある。

日本を変えたくて政治をやっている、黒川あつひこ代表率いるつばさの党。
その行動、言動、結果まで一時も目を離せない。東京15区補選挙投票日は28日日曜日。江東区役所では期日前投票も受け付けている。

つばさの塔wikipedia
黒川敦彦youtube
根本りょうすけ公式X

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