まず、トランプムーブメントは典型的な人工革命であり、日本にもいるトランプを持ち上げるインフルエンサーは、皆さんの敵だ。
このコメントの意味がわからない人は、先日書いたこの記事を読んで欲しい。
大統領選は、事前の世論調査での接戦の予想に反し、トランプの大勝だった。最後、ハリスと民主党の指示が伸び悩んだ。
その最大の要因はインフレと経済格差だと分析されている。
「私がインフレを終わらせる!!」とのトランプの言葉に米国民は「トランプ、インフレを止めてくれ!!」
と投票したのだが、どちらかと言えばハリスよりトランプの政策の方が、イケイケどんどん、インフレ加速の政策だ。
また格差に関しては、共和党の方が小さな政府指向のため格差を是正しない。 米国民の選択はロジックとしては、間違っている。
現実は、何となくのバイデン政権への不満がトランプへの投票行動になった。
トランプに政治的信念や経済政策的なエッジのたったアイデアがあるわけではない。
共和党、民主党のどちらが政権であろうが、FRBはただの民間銀行かつユダヤ資本家たちの私有物であるため
経済政策が民衆のために改革されることはない。
リンカーンはロスチャイルドたちとFRBを作らせないように争い、暗殺された。
ユダヤ資本家の神輿に乗せられ、人工革命を扇動するトランプは、そんな話を知る訳も無い。
「トランプとは文化的なヘロインだ。
だが人々が悩んでいる問題が彼には解決出来ないことを、ある日人々は悟る」 これは、このたび副大統領になるバンスの言葉だ。
全く正しいことを言っていた。
でも、いろんなご褒美をもらって、バンスよお前は悪魔に魂を売ってしまったのか? まあ、よくある話だ。
今回、黒人票がいつもより共和党(トランプ)に流れた。黒人の血が入るハリスとしては、もっと得票出来ると思っていただろう。
経済苦の黒人たちがバイデン政権にNOを突き付けた。
また、通常なら民主党に投票するだろうヒスパニック系の人たちが、トランプに投票した。
移民がこれ以上来ると、自分たちの仕事を奪われるとヒスパニック系の人たちは考えるようになった。
ハリスの訴えた、リベラル、多様性も響かなかった。ハリスは白人ではないとはいえ、エリートだ。
人種を問わず、「エリートのお前に私たち庶民の気持ちはわからないだろ!!」という気持ちがあった。
たぶん、トランプの方が庶民の気持ちなんて、わからないのだが…これが地獄の2大政党制である。
国民はウソつきAチームとウソつきBチームのどちらかにしか投票出来ない。
国民のために戦おうとするリンカーンのような人は、もはや、絶対に立候補させてもらえない。
共和党、民主党ともにユダヤ資本家が最大のスポンサーのため、ユダヤ資本家の利益に反することをする人間は、選択肢に入ることはない。
鉄壁の防御だ。 だから、焦ってはいけない。
「こっちの方がマシだから投票する」みたいな考えは、まさにユダヤ資本家の策略通りの考えだ。
そのように、意図的に誘導されている。日本でいうと、維新の会、国民民主党が人工革命的な選択肢だ。
ネット界隈でいうと、参政党、日本保守党が典型的な人工革命、文化的ヘロインだ。
本当に納得して、安心して、応援・参加出来る政治運動を、焦らずに作ることが大事だ。
つばさの党 代表 黒川あつひこ
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