車バイオ燃料の先行導入について
経済産業省は、2028年度から一部地域でトウモロコシやサトウキビを原料としたバイオ燃料をガソリンに最大10%混ぜた混合燃料を先行導入する方針を発表。
この取り組みは、国内の二酸化炭素(CO₂)排出量の約20%を占める運輸部門の脱炭素化を促進することを目的としている。
主なポイント
導入計画: 経済産業省は、近く有識者会議でバイオ燃料導入に向けた行動計画を公表予定。
先行導入の目的: 安全性や品質維持、輸送体制の課題を洗い出し、今後の計画にスムーズに繋げるため。
対象地域: 製油所や油槽所があるエリアを想定し、今秋を目途に決定。
支援内容: 給油所の改修費用などは経済産業省が支援する方針。
新車対応: 国内で販売される新車の約40%が混合燃料に対応済み。
将来の展望
混合比率の拡大: バイオ燃料の利用を拡大するためには、混合比率をさらに高める必要がある。
政府の目標: 2030年代初めに全ての新車を20%混合燃料に対応させ、2040年度から20%混合燃料の供給を開始する計画。
バイオ燃料の特性
バイオ燃料は生物資源を原料とし、燃焼時にCO₂を排出するが、原料の生育過程でCO₂を吸収するため、実質的に脱炭素化に寄与すると考えられている。
国際的な状況
バイオ燃料の利用は世界的に広がっており、ブラジルや英国では一定割合の混合が義務化されている。
日本は、ブラジルや米国からバイオ燃料を調達する方針ですが、安定調達とコスト低減が課題。
国際金融資本家と傘下の石油利権に属する者たちにとって、石油からゆっくりと自分たちの都合の良いようにバイオ燃料に移行して、利権を継続していきたいのだろうが、日本では、独自の燃料の開発が進んでいる。
筑波大学では、藻類からの油の生産に関するさまざまな実験と研究が行われている。
藻類からの燃料生産
筑波大学の研究チームは、特にボトリオコッカスという藻類に注目しており、この藻は軽油に非常に近い成分の油を生産することが知られている。研究者の渡辺信教授は、ボトリオコッカスからの油の抽出方法を開発し、乾燥重量2グラムから約0.7グラムの油を取り出すことに成功。
実験の目的と進捗
筑波大学は、藻類を用いたバイオ燃料の実用化を目指しており、2014年には藻の燃料を使用したディーゼル車の公道走行実験を開始。この実験は、藻から採取した油を市販の軽油に5%混ぜて使用した。
生産効率と環境への影響
藻類は、トウモロコシなどの食料作物と競合せず、年間を通じて安定した油の供給が可能。また、藻類は光合成を行うため、二酸化炭素の排出削減にも寄与する。筑波大学の研究によると、ボトリオコッカスは、同じ面積で育てた場合、従来の藻類に比べて油の生産効率が10倍以上高いとされている。

筑波大学では、藻類の大量培養技術の確立を目指しており、特に「オーランチオキトリウム」という新しい藻類が注目されている。この藻類は、非常に高い繁殖速度を持ち、将来的には1リットルあたり50円程度での生産が可能になると見込まれる。
これらの研究は、持続可能なエネルギー源としての藻類の可能性を広げるものであり、今後の進展が期待されている。
大麻から油を抽出して、燃料や食用の油を抽出する方法について
大麻油の抽出方法
1. エタノール抽出
エタノールは、一般的に使用される溶媒であり、植物材料を浸すことで
カンナビノイドを抽出する。
この方法では、以下のステップが含まれる
浸漬: 大麻のバイオマスをエタノールに浸し、カンナビノイドやテルペンを抽出する。
濾過: 植物材料を取り除き、残った液体が大麻油となる。
蒸発: エタノールを蒸発させ、純粋なオイルを得る。この方法は、残留溶媒がないため「クリーンな溶媒」として評価されている。
食用油を用いた抽出
食用油(例:オリーブオイルやココナッツオイル)を溶媒として使用する方法もある。
このプロセスは、以下のように進行します
脱炭酸化: 大麻を加熱して、THCAをTHCに変換。
混合: 脱炭酸化された植物材料を食用油に加え、数時間加熱。
濾過: 植物材料を取り除き、油にカンナビノイドやテルペンを残す。この方法は、家庭での小規模な抽出に適しているが、保存期間や効力が短い可能性がある。
THCA(テトラヒドロカンナビノール酸)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)は、大麻に含まれるカンナビノイドの異なる形態。
THCAはTHCの前駆体であり、熱や光によって脱炭酸するとTHCに変化。THCはTHCAに比べて精神作用があり、THCAは非精神作用性。
THCAとTHCの主な違いは以下の通り。
構造の違い:THCAはTHCに比べてカルボキシル基(-COOH)を1つ多く含む。
精神作用の違い:THCは精神作用があり、大麻の「ハイ」と呼ばれる状態を引き起こす。
THCAは非精神作用性であり、多幸状態を引き起こさない。
変換:THCAは熱や光によって脱炭酸するとTHCに変化する。
大麻は、日本の文化や歴史において非常に重要な役割を果たしてきた。
皇室の儀式における大麻の使用
皇室の儀式、特に大嘗祭(だいじょうさい)では、「あらたえ」と呼ばれる大麻の布が使用されます。この儀式は、天皇が即位する際に行われ、神と
つながるための重要な道具として位置づけられています。大麻は、天皇の
神聖性を象徴するものであり、儀式の中で特別な意味を持っている。
相撲における大麻の利用
相撲でも大麻は重要な役割を果たしている。横綱の化粧まわしには大麻の繊維が使われており、これにより横綱の神聖性が高められている。また、相撲の綱も大麻で作られており、力士たちがその綱を作る際には、特別な儀式が行われることもある。大麻には邪気を払う力があるとされ、相撲の伝統文化に深く根付いている。
大麻に関するラガーディア報告とニクソン報告について、以下に詳しく説明します。
ラガーディア報告
ラガーディア報告は、1938年にニューヨーク市長フィオレロ・ラガーディアによって設立された委員会によるもので、1944年に発表。この報告は、大麻の使用が社会に与える影響についての包括的な調査結果を示した。
主な結論は以下の通り。
大麻の長期使用は肉体的、精神的、道徳的な退行を引き起こさない。
大麻使用と犯罪の関係はない。
性欲を高める作用はなく、使用を突然やめても禁断症状は現れない。
ニクソン報告
ニクソン報告は、1972年に設立されたシェーファー委員会によるもので、リチャード・ニクソン大統領が大麻の非犯罪化を検討するために設置。
この報告の主な結論は以下の通り
大麻は社会に悪影響を及ぼさない。
大麻の使用を非犯罪化すべきであるという提言が含まれていた。
しかし、ニクソン大統領はこの報告に激怒し、報告書の内容を無視しました。
彼は大麻を「国民の敵第1号」と位置づけ、厳しい取り締まりを続ける方針を採った。
ラガーディア報告、ニクソン報告ともに大麻の酩酊性は低く、アルコールの方が依存性が高いと結論づけた。
酩酊性が低く、古来から医療の一環として用いられ、大麻油は、燃料、医療用、食料用と
用途が高いため、石油利権を脅かす存在のため、アメリカや奴隷国の日本では、薬物扱いを受けてきた。
日本の大麻取締法とその改正、特にGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による影響について説明します。
大麻取締法の背景と改正
日本の大麻取締法は1948年に制定され、主に大麻の栽培や使用を規制する法律。
この法律は、戦後のGHQの影響を受けており、アメリカの薬物政策を模倣した形で導入された。
GHQは、戦後の日本における社会秩序の回復を目指し、麻薬や薬物の取り締まりを強化する方針を採った。
このため、大麻も「麻薬」として扱われることになった。
常用漢字と「麻」の字の使用
日本語において「麻」という字は、もともと大麻を指す言葉として使われていたが1949年に制定された当用漢字表により、麻薬の「麻」としても用いられるようになった。この変更は、大麻に対する社会的な偏見を助長し、
「麻=麻薬」というイメージを定着させる要因となった。
実際、麻薬の「麻」は、かつて「痲」と書かれており、これは「ヤマイダレ」を含む字形でしたが、当用漢字の改定により「麻」が代用されるようになった。
GHQの影響とその後の法改正
GHQによる大麻取締法の導入は、単に法律の制定にとどまらず、日本社会における大麻のイメージを大きく変える結果となった。大麻は「危険な麻薬」として位置づけられ、これにより大麻に対する厳しい規制が強化された。近年の改正(2023年施行)では、大麻が
麻薬及び向精神薬取締法に組み込まれ、さらに厳しい取り締まりが行われることになった。
石油利権と傘下の医薬品利権の者たちは、大麻油が土にも海にも返り、自然に優しいのをわかっていて、大麻油でビニールの代わりの物を作ると、ビニール製品の問題を全て解決してしまうことを知っている。だから絶対にやらせない。卑しい者たち。
酩酊するから危険薬物だということで、産業用大麻の有効性を語らせて来なかった。
エマルジョン技術について
エマルジョン燃料は、燃料油(重油や灯油軽油・廃油等)に水と界面活性剤を添加し、機械的に攪拌してオイル中に水を分散させた燃料。ただし、添加剤を用いない場合でもエマルジョン燃料と呼ばれる。
用途としてボイラー用に使用されるエマルジョン燃料と
ディーゼルエンジン用に使用されるエマルジョン燃料の二種類がある。
燃料:水は、70:30、75:25、80:20が一般的だが、石油10:水90で
実験しても石油100%とほとんど変わらぬ燃焼効率の実験の成功例もある。
石油、藻の油、麻の油など、水で薄めて使えてしまうのは、国際金資本と傘下の石油利権にとってはとんでもないこと。
⇒潰される可能性が大きい。
日本がわざわざ、中東から石油をタンカーで高いコストで運ぶ理由が無く
なってしまう。
石油燃料を使わずに自動車やバイクを動かしてきた者たちの話。
スタンリーマイヤーの水で走る車
水を電気分解し、水素を発生させ酸素で爆発させるという構造。
3.7853リットルの水道水で160キロメートル走る。走行実験に成功した。
お披露目の会でワインに毒を盛られ翌日に死亡した。
だがマイヤーは特許を独占せずに、広く世界で使ってほしいと発言。
石油利権にとって邪魔な存在であった。

水で走るバイク 1リットルの水で500km走行可能


ブラジル人の発明家リチャード氏
スタンリーマイヤーが「この技術は世界のみんなの物」と特許を取らなかったのでリチャード氏も活用できた。
空気で走る車が販売されていた。
タタ・モーターズ 空気で走る車
「Airpod」

タタ・モーターズ タタ財閥の中核
インド ムンバイに拠点を置く自動車会社
インド国内のシェアは約60%を占める
2007年空気で走る車「Airpod」を発表。2時間で175ℓの空気を格納
最高速度80キロ 定員大人3人乗り。200kmほど走行可能

2014年1月カール・スリム社長
タイ・バンコクのホテルから謎の転落死。
これ以降タタ社の空気自動車の話は、あまり表に出てこない
国際金融資本は、水や空気で動く乗り物を作られては困る
石油利権や電気の利権がずっとついてくる乗り物しか作らせない。
なので・・
EV車をメインにしようとする。でも充電はどうするの?
電気充電スタンドは?新たな箱物作る利権が発生中。これって電気を有線にしたエジソンの電気のときと一緒なのでは?

無線でみんなで電気を使えるハズだった。
しかしテスラコイルは米軍が持っていってしまった。

国際金融資本と傘下の戦争屋の都合で、物事は進んでいく。
どうしても石油でないとダメですか?
金融資本家が奨めるバイオ燃料をブラジル、イギリス、アメリカから
わざわざ輸入しないとダメですか?
国産の藻や大麻で、エマルジョン技術をフル回転させたほうが良くないですか?あなたはどう思いますか?
参考記事:https://note.com/serene_canna4470/n/n575d8956481a
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