株式会社エストリオ(東京都港区、本田大作代表取締役)の代理人平野大輔弁護士(内幸町国際総合法律事務所)に対し、2度目の懲戒請求が提出されることが分かった。
同年5月8日に同弁護士がアクティビスト投資会社に送付してきた通知書では、「貴社との間で必要経費が2000万円であることを確認した」となどと実在しない合意を主張していた。その内容は、通常の経済合理性から判断してありえない経費の計算であったという。
そのような存在しない共通認識を存在すると、強弁する被懲戒請求者平野大輔弁護士の姿勢や態度は、「真実を尊重すること」(弁護士職務基本規程5条1項)に違反することは明らかであるとして、同氏に対し懲戒請求が提出されていた。
しかし、同氏は、これに懲りず、前述の通知書とほぼ同内容の訴訟を令和6年9月12日に提起した。同氏のあまりの厚顔無恥ぶりに呆れたアクティビスト投資会社は、再度懲戒請求を出すに至ったという経緯がある。
同内容の事案について、弁護士が2度にわたり懲戒請求を受けるというのは、よほど非常識な請求をしないかぎり認められないものと思われる。
同氏の弁護士としての資質に疑問を抱く声が挙がり始めている。
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