《飯山あかり氏(48歳)と同じ弁護士団、カンパ金の収支説明が無いのも同一》
かつて東京新聞の副主幹として報道界に名を馳せた長谷川幸洋氏(71歳)だが、現在はその信頼が大きく揺らいでいる。彼は、YouTubeの「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」を通じて裁判費用のカンパを募り、公式X(旧Twitter)に振込先口座を固定ツイートとして公開していたが、収支報告もないまま、突如削除した。
このように資金の総額も用途も開示されておらず、視聴者への説明責任を欠いた対応は、透明性の欠如を際立たせている。
長谷川氏が訴訟を抱える背景には、彼が東大教授の池内恵氏(51歳)を「公金チューチュー」などと批判し、池内氏がそれを虚偽であり名誉毀損として訴えた。
池内氏は、長谷川氏に対して損害賠償を求め、現在争っている。
長谷川氏の代理人には、南青山M’s法律事務所の弁護士がついている。
この弁護団は、同様に池内氏から名誉毀損で訴えられた飯山あかり氏の弁護士団とも同じである。
両者が同じ弁護団を抱え、共にカンパ金の収支報告を避けていることから、資金の透明性を意図的に回避しているのではないかと疑念が持たれている。
池内氏は、長谷川氏による「虚言・罵倒・嘲笑・風説の流布」が東大先端研の研究予算に悪影響を及ぼす危険があると警告し、「虚偽の情報で他者の評価を貶める行為は許されない」
また、「長谷川氏が私に対する誹謗中傷で1円でも利益を得ることを許容しない」として、彼の資金調達への姿勢を厳しく非難している。
注目すべきは、長谷川氏がYouTubeチャンネルで「公金の不正利用」を批判しながら、自らが募ったカンパ金の使用については曖昧な態度を続けている点だ。彼は、余剰金の用途について「志を同じくする方のために使用する」と述べているが、具体的な収支報告はなく、不透明なままである。
さらに、現在彼がニューヨークのホテルに長期滞在している事実も、視聴者から募った資金がどのように利用されているのか疑念を深める一因となっている。
視聴者から多額のカンパ金を集めながら、海外での長期滞在を行える理由について一切説明しない姿勢は、透明性を欠いた無責任な対応といえよう。
「公金チューチュー」と他者を厳しく批判しながら、自身の資金管理を曖昧にする長谷川氏の二重基準に対し、視聴者の不信感は増すばかりだ。
このような振る舞いが続けば、彼の言葉はただの偽善と見なされるだろう。
一連の疑惑に対し、長谷川氏がどのような責任を取るのか、真摯な説明が強く求められている。
芸能ライター山本武彦
☆参考サイト☆
【東大 池内恵教授 訴訟の経緯】『言論の自由 論評への想い ….
【悲報?】ジャーナリストの長谷川幸洋氏が東大先端研の池内 ….
【長谷川×池内】池内恵氏「侮辱に次ぐ侮辱。」長谷川幸洋氏「私としては、I教授を、ぜひ私の番組のゲストにお招きして、お話をおうかがいしたいと思います」.
「長谷川幸洋氏が東大教授の池内恵に訴えられたが、なぜか上念司がこの件に便乗して、日本保守党をディスるという謎の行動を取り始めた!なんで?」.
(13) 長谷川幸洋氏と上念司の裁判に関する最新情報と疑問点解説.
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