2024年10月16日、大阪地裁・大阪高裁が、れいわ新選組大石あきこ氏(47歳/衆議院選大阪5区)の発言が名誉毀損だという橋下徹(57歳/日本維新の会)元大阪府知事の訴えを棄却。橋下氏は最高裁への上告を断念。
2024年10月16日に大石あきこ氏の完全なる勝訴が確定した。
大石氏の、橋下氏に対して日刊現代のインタビュー記事「アメとムチでマスコミをDVして服従させていた」「気に入らないマスコミをしばき、記者は袋叩きにする」といった発言を、「主要部分において真実である」「名誉毀損には該当しない」と司法が判断した。
大石氏を弁護した大前弁護士は、
「報道機関に対する橋下氏の攻撃的な言動を認定し、大石氏の発言は主要部分において真実であると判示した判決でした。」とXにてコメント。
大石あきこ氏の弁護団の方々は
中井雅人弁護士、大木勇弁護士、弘中惇一郎弁護士、大前治弁護士、西晃弁護士と万全の布陣。
大石氏の支持者らはこれがスラップ訴訟と見ており、SNSでは
「橋下徹の嫌がらせ訴訟にこれだけの弁護団!大変な費用と時間を消費させるスラップ訴訟だと思う」とこの裁判を冷静に見ていた。
また、これが発言通りのパワハラだなと納得するSNSの書き込みもあった。
☆出稿資料☆
【大石あきこ二審でも橋下徹氏への名誉棄損認められず】
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