注目の記事 PICK UP!

【死人に口無し立花孝志 死亡した元西播磨県民局長PCデータ入手公開 野次馬応援兵庫県知事選】

政治団体『NHKから国民を守る党』立花孝志党首(57歳)は2024年11月17日投開票の兵庫県知事選挙期間中「当選を目指さない」として再当選した斎藤元彦知事(47歳)を応援する異例の選挙活動を展開していた。

その行動が他人の誹謗中傷にまで及ぶ。

兵庫県では斎藤知事の”パワハラ疑惑”などを巡る問題で、疑惑告発文書を作成した元西播磨県民局長の渡瀬康英氏が今年7月に自殺(享年60歳)。

〈立花孝志「県民局長の公用パソコンを公開します!智子写真館の中身は公開しません!」〉

立花氏が11月29日以降、渡瀬氏の公用パソコンに入っていたとするデータの画像をXやYouTubeなどで公開している。

データの真偽や入手経路は不明となっている。

「もう実名でいきましょう!亡くなられた県民局長、渡瀬(康英)さんて言う方です。プライベートな情報が共用パソコンに入っているという何よりの証拠であります。」

元県民局長が不倫をしていたとする相手の女性白川智子さんの名前がついたフォルダがある。
智子写真館 と名前がついているので画像もあるということをちらつかせている。

いずれのデータの更新日は2024年3月25日、

元県民局長の公用パソコンの中身が公開され、ネット上では人々が様々な受け止め方をし動揺が広がっている。

〈データの疑問性〉

・公用PCにはWordのソフトが入っているので、Wordで作成された文章はアイコンは表示され、拡張子は表示されない

・同じ理屈で、公用PCには一太郎が入っていないので、アイコンは表示されず、拡張子(.jtd)が表示される。ワードで作られたものが、一太郎でも編集出来るように変換用ファイルが自動的に出来るようにしてあるのか。

日付が全て2024年3月25日 14:37となっている。バックアップデータだろうか?

この日の午前に片山元副知事が元局長のPCを押収した。午後に元局長はPCを触ることができない。

・下手なエロ小説の中身
もう、結局するんやんかぁ〜 でも、私もしたかった

かわいがってね
うん、私もしたかったよん
会った時から濡れてたの?
はぁはぁ、もう濃厚なキスし過ぎ・・・・
でも・・・・いい・・・・もう濡れてます
すごいことになってるよ・・・・恥ずかしいけど、すごいの
好きにしてください

すごく堅くて大きいの
入るのかなぁ〜

どちらが喋っているかわからない。会話文のカギカッコのない、性欲に身を任せた厨ニ病と言われる中学生が書くような、人に読ませる文章ではない散文が確認される。

〈丸山穂高氏も立花氏からデータを見せられる〉

『NHK党』副党首で元衆議院議員の丸山穂高氏(40歳)が12月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新

丸山氏によれば、NHK党の立花孝志党首を介して、情報提供者と会って入手したものだという。「インデックスだけでなく、それぞれの中身を全部見た」と話した。

丸山氏は「20240308告発文」と題するファイルのプロパティも公開。渡瀬氏による白川さんへのラブレターとみられる手紙も読んだとして「あふれんばかりの情愛表現もあったりして、本当に好きだったんだなと。純愛過ぎる」など感想を洩らした。

そして「基礎となる情報を出さないと何の議論もできない」といい、兵庫県議会が設置した百条委員会に対し、「(渡瀬氏の公用パソコンの情報を)明らかにした上で議論しないといけない」と訴えた。

〈腐った部分を取り除くのが早い斎藤元彦知事〉

12月2日には斎藤知事が、個人の私的情報とされるデータがSNS上で拡散されていることを受け、第三者機関による調査を検討していると2日、各メディアが報じた。

〈告発文書の作成関与疑いの女性職員〉

神戸新聞2024年4月12日の記事によると、亡くなった渡瀬氏が斎藤元彦知事を批判する文章を作成し、解任された問題で、兵庫県は4月12日、文書作成に関わった疑いがあるとして渡瀬氏ともに退職を保留していた次長級の女性職員(55)について、「調査の結果、懲戒処分に該当する事実はなかった」として、同日付で自己都合退職を認める人事を発令した。

県人事課によると、女性職員は昨年12月に、今年3月末で早期退職する意向を示していたが、退職直前に今回の問題が浮上。文書作成に携わった疑いがあるとして、退職を取り消されていた。

同課は「退職を保留するだけの材料はあったが、調査で懲戒処分に該当しないと判断した」と説明している。女性職員から抗議はなかったという。

SNSによるとこの女性が白川智子さんなのではという声が上がっている。

〈立候補して他候補を応援することは公選法上の数量制限などに違反する恐れ〉

一連の兵庫県知事パワハラ問題が、立花孝志氏という人物登場により、多方面から大きな問題に発展している。
12月3日の参院本会議で、立憲民主党の辻元清美参院議員(64歳)が、「(他候補の応援が許されれば)誰かを当選、または落選させる狙いで複数人が立候補する選挙運動が可能になってしまう」と指摘。
これに対して村上誠一郎総務相(72歳)は「一般論」と断ったうえで、「候補者が他の候補者の選挙運動を行う場合には、その態様によっては公選法上の数量制限などに違反する恐れがある」と答弁した。立花候補が斎藤候補を当選させるために活動すると、単純計算で発信力が2倍になってしまい、公選法に抵触するのではないかという不公平さが生じた今回のケース。法の穴をつく立花氏のホールインワンとは行かなくなりそうだ。

参考サイト:さくらフィナンシャルニュースnote

【パワハラと収賄、死人も!斎藤兵庫知事(維新の会)を告発した渡瀬康英元西播磨局長が死亡】

【渡瀬康英元西播磨県民局長の死を受け県職労が4千人分の辞職要請を斎藤兵庫県知事に提出】

【斎藤元彦 兵庫県知事選でPR会社に宣伝を依頼か 公職選挙法違反】

【吉村大阪府知事「告発者潰しは知事の権限ではない」斎藤元彦知事「初動の対応含めてきちっとやってきた」】

兵庫県知事「パワハラ疑惑」、長崎県知事「公職選挙法違反容疑」に迫る!

立花孝志党首、週刊文春を批判し皮肉エール「文春の記者たち頑張ってくれ!」公用パソコン中身巡り攻防

立花孝志と対決した! 兵庫自死局長は「死んで当然」暴言120分

NHK党・立花孝志氏が公開「元県民局長」管理とみられるデータ 県の内部情報を漏えいか 第三者機関で調査検討

兵庫県の公用パソコンデータ漏洩か、立花孝志氏が公開…斎藤元彦知事「第三者機関の設置検討」

立花孝志氏、兵庫県元幹部の私的情報とされるデータ 入手経緯の一部明かす 「議員に公益通報!」「ようやく…」ネット反応さまざま

斎藤知事めぐり相次ぐ告発 N国・立花党首は弁護士らを「虚偽告訴」と告発 主張が認められる可能性は?

NHK党立花氏公開の「プライバシー情報」 斎藤兵庫知事「本物かどうかわからない」

関連記事

  1. 【学歴詐称疑惑に揺れる伊東市長・田久保真紀 小池百合子の“悪影響”の連鎖】

  2. 【憲法13条は覚えよう。 国家よりも強い自由権】

  3. 【政治評論  虚構に生きる深田萌絵】

  4. 【みちのく記念病院の集団犯罪 アル中患者の殺人事件隠匿から虚偽の死亡診断書100枚】

  5. 東京行政書士会の会長選挙が無効判決、混乱の中で新たな展開へ

  6. 【神の声は天の声!菅原一秀街頭演説会 自民復党も無所属なのに高市早苗が応援】

  7. 【三浦瑠麗元夫 太陽光発電投資コンサル横領罪で懲役6年の実刑 三浦瑠麗はどこまで関与しているのか?】…

  8. 【兵器がないと海外に威しをかけられないじゃない! 木原誠二と櫻井よし子憲法改正講演会】

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP