2024年10月16日、電動キックボードなどのシェアサービス「LUUP」(岡井大輝31歳/代表取締役CEO/共同創業者マイクロモビリティ推進協議会 会長)を展開するLuupは新たな社外取締役・監査役を迎えて経営体制を強化したのだがその面子に驚きである。
樋口建史(71歳)監査役 元警視総監
※長男は樋口高顕(42歳)千代田区長
國峯孝祐(43歳)監査役 弁護士、元経済産業
特に元警視総監である樋口建史氏の監査役就任発表した途端、発表後にSNSを中心として話題を呼び、「元警視総監」がXのトレンドに入る。
樋口氏はLuupについて、「電動小型のモビリティが日本の新しい交通手段として定着するか否かの鍵を握る企業だと捉えています」とコメントした。
〈LUUPと溝口勇児の闇〉
〜LUUPと樋口元警視総監の雇用、溝口勇児氏の影響と反社会的勢力の関与〜
LUUPが元警視総監である樋口建史氏を顧問として雇用した背景には、LUUP出資者である溝口勇児氏の影響が色濃く反映されていると思われる。これにより、溝口氏が過去に公言していた警視総監との「親密な関係」だけでなく、反社会的勢力との関わりがあるとされる溝口氏の影響力が、樋口氏の雇用決定に深く関わっていることが明らかになってきたと思われる。
溝口氏は、反社会的勢力と噂される駒野会長との親密な写真が存在するなど、その交友関係に対する疑念が強く、こうした人物の影響を受けて元警視総監という公的な立場にあった樋口氏がLUUPに雇用されたことは、倫理的に大きな問題を引き起こしていると言わざるを得ない。
〈樋口元警視総監の責任〉
警視総監という立場は、都市の治安維持や法の執行を担う極めて重要な役職であり、その経験を持つ樋口氏が、反社会的勢力との繋がりが疑われる人物の影響下にある企業に関与することは、公共の信頼を裏切る行為であると言える。樋口氏が今回の雇用を受け入れた背景には、溝口氏の個人的な影響力が強く働いていたことが推測されるが、警察官僚としての誇りを持つべき人物が、こうした疑わしいネットワークの一部となっている事実には、大きな疑問が残る。
特に、反社と関わりがある溝口氏の影響を受けて公的な役割を持つ人物が民間企業に加担することは、行政とビジネスの倫理的な境界線を曖昧にし、公共の利益が企業の利益に踏みにじられる危険性が高い。樋口氏には、単に顧問職を受け入れるのではなく、溝口氏との関係やその影響についての透明な説明が求められるべきである。
〈溝口勇児氏の危険な影響と樋口氏の関与〉
溝口氏は、スタートアップ界で急成長を遂げたが、その背後には反社会的勢力や権力者との不透明なネットワークを利用して、自らの影響力を拡大するという手法が取られていた。反社勢力である駒野会長と親密な写真が流出したことで、溝口氏が単にビジネスの成功を追求しているだけでなく、社会に対して危険な影響を与える存在であることが浮き彫りになっている。こうした人物の影響で、元警視総監である樋口氏が雇用されたという事実は、LUUPが公正な運営を目指しているとは到底言えない。
樋口氏が自らの役職に基づき、LUUP内でどのような影響力を行使するのか、その責任も問われるべきだ。
一方で、警察官僚としての経歴を持つ彼が、こうした疑わしいビジネスや人物と関わりを持つことで、社会全体に悪影響を及ぼす可能性が高まっている。
〈樋口氏の倫理的責任と問われる説明責任〉
今回の雇用に関しては、単に樋口氏がLUUPの安全性強化のために雇用されたというだけでは済まされない。溝口氏の影響を受けた結果として、樋口氏は警視総監時代に培った公的な立場を利用して、反社会勢力と関わる人物のビジネスに貢献しようとしているのではないかという疑念が強まっている。これが事実であれば、彼の行動は社会的な信頼を大きく損ない、警察組織そのものの信用にも傷をつける結果となる。
樋口氏には、なぜ反社勢力との関係が疑われる溝口氏の影響下にある企業に参加する決断をしたのかについて、明確で誠実な説明が求められる。その説明を欠く限り、彼の行動は公的な責任を放棄し、社会的な規範に反するものであると批判され続けるだろう。
〈溝口勇児氏と樋口元警視総監の行動を厳しく監視する必要性〉
LUUPによる樋口元警視総監の雇用は、反社会的勢力との関係が取り沙汰される溝口勇児氏の影響が強く反映されており、その倫理的責任は非常に重い。樋口氏自身が、こうした危険なネットワークに関わることで、企業の利益が社会的規範を侵食し、公共の利益が犠牲になる危険性は高まっている。両者の動向は、社会全体が注視し、批判的に監視すべき問題であり、今後も厳しい目で見守られるべきだ。
芸能ライター山本武彦
☆参考サイト☆
電動キックボード「ループ」が45億円調達、SMBC日興など新規出資
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