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トランプ政権、ハーバード大学の 留学生を受け入れ資格を剥奪する決定反ユダヤ主義禁止!!

トランプ政権は、ハーバード大学に対して留学生を受け入れるための資格を剥奪する決定を下した。
この措置は、反ユダヤ主義や暴力行為への対応が不十分であることを理由にしている。
具体的には、ハーバード大学は、外国人留学生を受け入れるために必要な「学生および交換訪問者プログラム(SEVP)」の認定を失い、これにより留学生は他の大学に転校しなければ、アメリカでの滞在資格を失うことに。

影響と背景

留学生の状況: 現在、ハーバード大学には約6,793人の留学生が在籍しており、これは全体の27%を占めている。
この中には、日本人を含む多くの国からの学生が含まれている。留学生は、アメリカの大学において重要な役割を果たしており、特に学費の面で大学にとって重要な収入源となっている。

法的措置: ハーバード大学は、この決定に対して法的措置を講じる意向を示しており、政府の措置が憲法に違反していると主張。
大学側は、留学生の受け入れ資格を回復するために必要な情報を提供することを拒否しており、これが資格剥奪の直接的な原因となっている。

混乱と不安: この決定により、留学生たちは学業の継続が危ぶまれる状況に置かれている。特に、他の大学への転校が必要となるため、短期間での対応が求められている。

2025年1月29日
トランプ大統領は、反ユダヤ主義に対抗するための新たな大統領令に署名

背景と目的
この新しい大統領令は、2023年10月に発生したハマスによるイスラエルへの攻撃以降、アメリカ国内での反ユダヤ主義が急増していることを受けて策定。トランプ大統領は、反ユダヤ主義に対する「追加措置」として、教育機関でのユダヤ系アメリカ人に対する差別が悪化していると指摘。

具体的な措置

国外追放: 反ユダヤ主義的な行動を行った留学生は、ビザの取り消しや国外追放の対象となります。これには、イスラエルに対する抗議活動に参加した留学生も含まれる可能性がある。

法的措置: 大統領令は、反ユダヤ的な嫌がらせや暴力の加害者に対して、
訴追や責任追及を行うことを明記。

教育機関への圧力: トランプ政権は、反ユダヤ主義の根絶を拒否した大学に対して、留学生の受け入れ資格を剥奪するなどの措置を講じている。
例えば、ハーバード大学はこの理由で外国人留学生の誘致資格を失った。

共和党綱領に反ユダヤ主義との闘いが明記

2024年共和党政策綱領の中のユダヤ、イスラエル主義の項目

・反ユダヤ主義を監視し、大学キャンパスを安全で愛国的なものにする。
・ハマス過激派を国外追放し、大学キャンパスを再び安全で愛国的なものにする。
・アイアンドーム・ミサイル防衛シールドを構築する
・首都ワシントンを含む都市を再建し、安全で清潔な美しい都市を取り戻す。

トランプ氏は、イスラエルと親密な大統領。(後で詳しく解説します)
ハマス=悪 イスラエルは正しい。文句いうな!という姿勢。
アイアンドーム・ミサイル防衛シールドとは、イスラエルの防空システムであり、主に短距離ミサイルやロケット弾の迎撃を目的としている。

資金提供: アメリカ合衆国は、アイアンドームの運用に必要な資金を提供している。
2021年には、アメリカ合衆国下院がイスラエルのアイアンドーム防衛システムに対して10億ドルの資金を承認。この資金は、イスラエルがミサイル攻撃から自国を守るために必要な迎撃ミサイルの補充に使われる。

政治的支持: アメリカの政治家たちは、アイアンドームの重要性を強調し、イスラエルとの関係を維持するための政策を推進している。特に、トランプ政権下では、アイアンドームの強化が国家安全保障の一環として位置づけた。

アメリカのアイアンドームに類似した取り組みは、現在「ゴールデンドーム(Golden Dome)」と呼ばれている。

ゴールデンドームは、弾道ミサイルや極超音速ミサイルなど、さまざまな脅威からアメリカを防衛することを目的としている。具体的には、宇宙空間からの迎撃能力や、発射前にミサイルを破壊する能力の開発が求められている。

ゴールデンドームの開発に関与している企業は

SpaceX、
ロッキード・マーチン
RTX(旧レイセオン)などがあるが、

SpaceXは、イーロン・マスクの企業。ゴールデンドームプロジェクトにおいて重要な役割を果たすとされている。
特に、衛星ネットワークの構築に関与し、ミサイル追跡システムの一部を担当する可能性がある。

トランプ政権の中核からマスク氏は抜けるが、今後はゴールデンドームプロジェクトに従事するものと思われる。

<首都ワシントンを含む都市を再建し安全で清潔な美しい都市を取り戻す>

トランプ氏は、アメリカがガザ地域を「引き取る」と述べ、パレスチナ人を他のアラブ諸国に移住させることを提案。
トランプ氏は、ガザを「中東のリヴィエラ」として再開発し、経済的な機会を創出することを目指すと発言。

元々トランプ氏は不動産王。ガザの爆撃で更地になった場所を再開発して世界の富豪に販売することを計画。
ガザのがれきを撤去し、不発弾を除去した後に経済開発を行うと述べている。
アメリカ内部でも、戦闘や災害など荒れた地域を再開発し、経済的な機会を創出することを目指すと言うだろう。意図的に紛争や災害を起こす技術は持っているので、更地にしてから開発。この流れが今後、いつ起こるかわからない。

トランプ大統領は、救世主ではない!

トランプ大統領が「ディープステート」を叩きのめしてくれている。
と歓喜している人がいるが・・

アメリカ連邦政府機関の縮小する一方でイスラエルと親密なトランプ氏

トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認識したことを記念し サンヘドリンがトランプ大統領の記念コインを作った。

サンヘドリンは、古代ユダヤにおける最高裁判所および立法機関であり、主にローマ帝国の支配下にあった時代に機能していた。

サンヘドリン
ローマ帝国支配下のユダヤにおける最高裁判権を持った宗教的・政治的自治組織

現在イスラエルの奥の院。トランプ大統領の記念コインを作った。
バビロン捕囚を解放したキュロス王と並んでいる。

トランプの破産の度にロスチャイルドが資金援助。イバンカの婿のクシュナーはユダヤ人、ネタニエフ氏と懇意。

ハバッド・ルバビッチ派のトランプ大統領への影響力

ハバッド・ルバビッチ派は、世界中に広がるユダヤ教のハシディズムの一派であり、特に教育やコミュニティ活動に力を入れている。彼らはトランプの政策がユダヤ人の利益にかなうと考え彼を支持する姿勢を示している。

ハバッド・ルバビッチとPNAC

(アメリカ新世紀プロジェクト)の関係。PNACは、アメリカの外交政策において強硬な
立場を取るネオコン系のシンクタンクであり、特に中東におけるアメリカの影響力を強化することを目的とする。ハバッド・ルバビッチ派は、イスラエルの安全保障を重視する
点でPNACの理念と共鳴する部分があり、彼らの政策提言に対して支持。

ハバッド・ルバビッチとAIPAC
(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)の関係

AIPACは、アメリカにおける親イスラエルの
ロビー団体であり、イスラエルの利益を守るために政治的な影響力を行使。ハバッド・ルバビッチ派は、AIPACの活動を支持。特にアメリカの政治家に対して、イスラエルの重要性を訴える活動に参加することが多い。

 アメリカ新世紀プロジェクト (PNAC)
1997年保守系のシンクタンクとして設立。中東分割案を提唱
2000年9月「アメリカ国防の再建」と題する文書を公表

ブッシュ政権で、副大統領 チェイニー氏
国防長官 ラムズフェルド氏が推進した。

トランプ大統領の政策は、アメリカの政府機関を縮小し、国内の優先事項に焦点を当てる方向に進んでいる。この動きは、ヘリテージ財団などの保守系シンクタンクの影響を受けていると考えられる。

ヘリテージ財団の影響
ヘリテージ財団は、トランプ政権の政策形成において重要な役割を果たしており、特に「プロジェクト2025」と呼ばれる政策提言を通じて、政府の再編成や機関の縮小を推進。
このプロジェクトは、アメリカを「急進左派の支配から救い出す」ことを目的としており、具体的には教育省の廃止や法人減税などが提案されている。

政府の再編成
プロジェクト2025は、連邦政府の官僚機構を再編成し、特に大統領の直接統制下に置くことを目指す。これには、司法省や連邦捜査局(FBI)などの独立機関を大統領の管理下に置くことが含まれる。

人事政策
プロジェクトは、数万人の連邦公務員を政治任用者として再分類し、トランプ大統領に忠誠を誓う支持者に置き換えることを提案。これにより、政府機関の党派的支配を強化し、保守的な価値観を浸透させることを狙っている。

トランプ大統領は、救世主ですか?
破産の度に、ロスチャイルドに救ってもらい、娘婿のクシュナーは、イスラエルのネタニエフ首相と懇意なユダヤ人。娘イヴァンカもユダヤ教に改宗。

ハバット・ルバビッチやPNAC、AIPACの指示通りに行動し、イスラエルと懇意でサンヘドリンに記念コインを作ってもらっている。

トランプ大統領は、救世主ではない!

トランプ大統領が「ディープステート」を叩きのめしてくれている。と
歓喜している人がいるが・・

アメリカ連邦政府機関の縮小する一方でイスラエルと親密なトランプ氏

あなたは、TV・新聞で言っていることを信じますか?
トランプ万歳!ですか?

黒川の言っていることを理解してくださいますか?


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