024年12月17日東京地裁は、今年4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件で、公職選挙法違反(自由妨害)に問われた同団体代表・黒川敦彦被告(46歳)衆議院東京15区補選立候補者の根本良輔被告(30歳)、同党他派である創価学会撲滅党代表杉田勇人被告(39歳)3人について、保釈を認める決定をした。
保釈保証金はそれぞれ1,000万円。
東京地裁がいずれも逃亡のおそれがないことを判断したと思われる。
尚、現在のところ、3名にはそれぞれ接見禁止命令がついており、互いに会うことは禁じられている。
一緒に選挙活動をしていた党員や、支持者の中にも接見禁止命令がついている人もいる。。
今後、検察側が準抗告しない場合、保釈金が納付され次第、黒川被告ら3人は保釈される見通しだ。
6か月に及ぶ長期の勾留を経ての保釈決定となった。
参考サイト:さくらフィナンシャルニュースnote
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