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【『マネードクター』FPパートナーに金融庁立ち入り 生保に過度な便宜供与要求】

金融庁が、2024年11月30日、複数の生命保険会社の商品を扱う乗り合い代理店「マネードクター」を展開するFPパートナー(FPP)に対し、立ち入り検査に入っていることが分かった。

同社に『便宜供与』した生命保険会社の商品を、優先的に顧客に推奨した疑いがあり、実態解明を進めている。

金融庁は、FPPが生保各社に対し、顧客に商品を推奨する見返りに多額の広告出稿などの便宜供与を求めたのではないかと、問題視している。

これは、顧客に対して最適な保険商品の提案をゆがめる可能性があるとして9月には、FPPに対して金融庁は保険業法に基づく実態の報告を求めていた。

立ち入り検査を決めたのは、今回はより実態を調べるためとみられる。内部管理態勢の重大な不備や悪質な事実が認められれば、業務改善命令などの処分も検討する。

FPPは、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持つ社員が、顧客の自宅や職場を訪問する乗り合い代理店。

業界最大手で東証プライム市場に上場している。立ち入り検査について、FPPは朝日新聞の取材に「お問い合わせの件につきましては、回答を差し控える」としている。

FPPの社外取締役には、保険や知的財産に関する専門家、あの【木原事件】自民党木原誠二氏(54歳)と親友の、緒方延泰弁護士(54歳)がいる。【木原事件】の弁護士も務めている。

〈緒方延泰弁護士のメディアコントロールとは〉
下手にマスコミに記者会見をして炎上するならば、いっそ記者会見をしないほうが良いとしてメディアをシャットアウトする手法を取る。

いささか一方的かつ閉鎖的なやり口でもある。

〈緒方延泰弁護士について〉
2020年7月より、FPPの社外取締役を務める緒方弁護士は木原氏と小学校の時からの親友であり塾友だった。共に東京大学法学部に入学。木原氏の政治団体、誠心会の会計責任者でもある。

笹崎里菜アナ(32歳)内定取り消し事件で勝訴的和解、マウントフォックスのマルク・カルプレスCEO(39歳)の刑事裁判で業務上横領や背任で実質無罪を勝ち取るなどの敏腕弁護士で知られている。

また、東京海上日動や複数の保険代理人(楽天本社の代理人など)を務めている。

緒方弁護士の今後の対応についてはまたしても、メディアとの関係をコントロールし、法的な防御を固める方向で動くのではないかと見られる。

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