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【検察の抗告棄却『つばさの党』黒川あつひこ保釈マスコミ帰り深夜に「普通こそ悪だ!」御札パフォーマンス】

2024年12月17日23時をまわり、『つばさの党』党首黒川あつひこ氏(46歳)が東京拘置所から保釈された。
検察側の抗告を裁判所が棄却した。

同年5月17日に衆議院東京15区補選で、立候補者の根本りょうすけ幹事長(30)、他党派の創価学会撲滅党、党首杉田勇人(39歳/つばさの党本部長)と共に公職選挙法違反の疑いで7ヶ月も勾留されていた。

差し入れの本や衣類を詰めたダンボールを台車に山積みにして、中国の妖怪『キョンシー』の御札のように顔面に垂らした札「普通こそ悪」の達筆なメッセージ。保釈とあって、必死で製作していたとのこと。
そして拘置所の門をくぐり抜けると「だめな政治家を選んでいるのは普通の国民の皆さんですよ。悪い政治家に騙されないで。普通こそ悪だ!」とスローガンを掲げた。

そして、その場に集っていた支援者に「ありがとうございます」と感謝の意を述べる黒川氏。

「マスメディア、帰るとかってあるの?」
「2社だけだよ。ほかは9時過ぎたらみんな帰っちゃったよ。」と、迎えにやってきたパートナーの外山まき朝霞市議(53歳)が諭す。

〈勾留生活、意外と気に入っているんですよ〉

黒川氏は拘置所生活に慣れてしまったらしく
「なんか、テンションがもうダメ、俺もう9時になったら寝ちゃうんで、今日も寝ようとしたら(職員が)ガーッと入って来て『保釈です』『あっそうなん?』みたいな」
などと寝たところを起こされ荷物をパッキングさせられて、帰り支度を整え、拘置所をあとにしたのが23時を回ったところ…疲労とかわいた笑みを浮かべて語った。

黒川氏を心配していた外山市議も呆れ顔になる発言、
「勾留生活、案外俺気に入ってたんで」。
「俺もう実刑で5年位懲役食らったとき何しようかなという計画が出来上がっている。最近は絵も書き始めた。」といいゴソゴソと紙袋から、女性の頭部の描きかけである鉛筆画を取り出して見せた。顔の雰囲気や髪の長さからして、外山市議の絵を?と思いきや「ヤングジャンプのグラビア」を模写したもの。相変わらずのマイペースな黒川氏に外山市議も半ば呆れ「わたしの顔くらい思い出して描け!」とツッコミが入る天然夫婦漫才の場面も見られた。

〈黒川氏留置記録 目標達成ノートとHIIT〉

「ちっちゃくなりましたね」との質問に
「15kg位やせたからね、俺多分3分3ラウンド戦えると思います。」
黒川氏は勾留されてから、ノートに記録をびっちりとつけ続けている。「必ずやって下さい、目標達成ノート」どのくらい筋トレをしたか、等を月間表にしてつけていく。表にしていくと減らせない。30分の運動の密度が高くなりすぎて、拘置所内では黒川氏だけ違う次元で運動をしている状態だったという。

怠惰な生活にならぬよう記録をすることにより、肉体の健康維持を計っていた。
「俺めっちゃ鍛えているから」

黒川氏推奨の目標達成ノートに記録するHIIT。インターバルトレーニングだ。サッカー選手などがするトレーニング方法で、高強度の運動30秒~1分と、低強度の運動1分~90秒を繰り返す。黒川氏は「拘置所の幅が7メートルくらいしかない廊下をめっちゃ走ってますからね」とドヤ顔で言った。
何度も全力疾走しインターバルトレーニングに励んでいたという。

〈根本氏、杉田氏がまだ勾留中〉

まだ中に2人いると思うんですけど?
「それについては事情があって…段取りが色々ありまして、あの、僕が先になっちゃいまして。2人を早く助け出さないと、と思っております。」

〈俺保釈条件あんまり良く覚えてなくて〉

「明日の夜(2024年12月18日夜)ライブ配信をやります。なんか色々話します…でも保釈条件をあまり覚えてなくて」とマイペースな黒川氏に、すかさず外山市議が「だめ!余計なこと言うな!」と注意するなどしていた。

~黒川敦彦氏の経歴~

1978年9月6日:愛媛県今治市に生まれる
1997年:愛媛県今治西高等学校を卒業
2001年:大阪大学工学部物理学科を卒業
2001年:卒業後、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に研究員として勤務。また、大阪大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)の研究員や大阪TLOのコーディネーターを兼任。
2003年:独立して医療系ベンチャー企業を設立するなど、複数の企業運営に関与。

~政治活動~

2008年:リーマンショックを契機に政治活動を開始
2011年:愛媛県今治市に帰郷し、農業や地域産業振興事業に携わる。
2017年:「今治加計獣医学部問題を考える会」を共同設立し、共同代表に就任。この活動を通じて地域問題への取り組みを強化。
2017年:第48回衆議院議員総選挙に山口県第4区から無所属で立候補。対立候補には当時首相だった安倍晋三氏がいた。この選挙では、安倍氏の圧倒的な支持基盤を背景に苦戦し落選するも、地域住民に政策を訴えたことで一定の支持を得る。
2019年:政治団体「オリーブの木」を結成し、代表に就任。同年の第25回参議院議員通常選挙では比例区から立候補するも、既存政党が強い支持を得ている中で惜しくも落選。
2021年:「オリーブの木」を「つばさの党」と改称し、代表に就任。同年の第49回衆議院議員総選挙では比例北関東ブロックからNHK党公認で出馬し、注目を集めるが落選。対立候補には自民党や立憲民主党の強力な候補が名を連ねる中での挑戦となった。
2022年:町田市長選挙に出馬し、市民との対話を重視した政策を掲げるも落選。同年7月には第26回参議院議員選挙でNHK党から比例区に立候補し、既存政党に挑む形で再び落選。
2023年:NHK党と決裂し、「つばさの党」の活動に専念する。


つばさの党HP

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