2024年11月8日、わいせつ電磁的記録陳列の疑いで、インターネット動画投稿サイト「FC2」の創業者高橋理洋容疑者(51歳)が韓国から帰国した際、京都府警が関西空港で7日に逮捕していたことが8日、捜査関係者への取材で明らかになった。
逮捕容疑は、他のネット関連サービス業の男らと共謀し、2013年6月、登録会員の男性らが送信したわいせつ動画を利用者が閲覧できるようにした疑い。
府警によると「米国の会社でしたことなので日本の法律に違反しないと思っている」などと容疑の一部を否認している。
これまでは海外にサーバーがあると、日本の法律は立ち入れないとしていたが11月4日の日本経済新聞の記事によると
『特許庁は海外のサーバーを利用した国境をまたぐインターネットサービスが広がっていることを受け、国内特許が適用される範囲を見直す。現在は海外サーバーを利用した国内でのサービスについては日本国内での特許権が有効か明確ではない。特許法を改正し条件を満たせば特許の保護対象であると明文化する。』
とある。
また、高橋容疑者逮捕に当たり、府警は2015年に出入国時に身柄を押さえられるように「国際海空港手配」の手続きを行って、逮捕状の更新を続けていた。
☆参考サイト☆
逮捕のFC2創業者「当時はアメリカ人。日本の法には触れない」
「FC2」創業者逮捕、京都府警 わいせつ動画公開の疑い
FC2 動画共有サービスで人気もわいせつ動画、海賊版アニメの違法配信後を絶たず
「FC2」創業者逮捕、京都府警 わいせつ動画公開の疑い
「FC2」創業者逮捕、京都府警 わいせつ動画公開の疑い
わいせつ動画公開容疑で韓国から帰国の「FC2」創業者を逮捕 京都府警
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