日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』が2月28日の放送で、スポンサーであるマクドナルドを大々的に取り上げた企画が「ステルスマーケティング(ステマ)」ではないかと疑惑を呼んでいる。
番組内で大阪府豊中市の「マクドナルド庄内店」が他店よりも特別に美味しいと絶賛し、客殺到の様子を報じたが、これが景品表示法違反に該当する可能性があると指摘されているのだ。
消費者庁もステマに厳しい姿勢を示す。
消費者庁は、令和5年10月1日からステルスマーケティングを景品表示法違反と明示し、テレビやSNSなどでの広告表示についても対象としている。今回の『ミヤネ屋』の企画は、番組スポンサーの商品を無断で宣伝する形となっており、ステマの可能性が高いと見られている。
そこで、マクドナルドの危険性も再注目が集まった。
マクドナルドの食品に含まれるトランス脂肪酸や化学物質の健康リスクが再び注目を集めている。トランス脂肪酸は心血管疾患や肥満のリスクを高めるとされ、一部の添加物も健康への悪影響が指摘されている。日本マクドナルドは米国の基準に従い、人工添加物の削減を進めているが、具体的な進捗は不明である。
過去には、マクドナルドの食品に人の歯が混入したとされる事件や、陰謀論として「人肉使用説」が囁かれたこともある。
これらの噂はデマとされているが、マクドナルドの食品に対する不信感を助長する一因となっている。
今後の展開はどのようになってくのか?
日本テレビとマクドナルドは今回の疑惑について明確なコメントを出しておらず、今後の対応が注目される。消費者庁や関連機関が調査に乗り出す可能性もあり、ステマ疑惑の真相が明らかになるかどうかが焦点となっている。
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黒川あつひこnote
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