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米CIA、全職員対象に早期退職募集!トランプ大統領に忖度?

※ 2月4日 ロイター記事

米中央情報局(CIA)は4日、トランプ大統領の優先事項に従うため
全職員を対象に早期退職を募集。

CIA報道官は「ラトクリフ長官は、CIAの職員が政権の国家安全保障に関する優先事項に迅速に対応できるよう、速やかに動いている。
CIAに新たな活力を吹き込む包括的な戦略の一環だ」と表明。

CIAは予算や職員数を公表していない。

ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、CIAは内定者の採用手続きも停止。内定者がCIAの新たな目標に適した経歴の持ち主ではない場合は、一部の内定が取り消される可能性が高い。新たな目標には麻薬カルテル対策、トランプ氏の貿易戦争、中国の弱体化が含まれる。

トランプ政権は連邦政府機関の縮小を目指している。
米CIA、全職員対象に早期退職募集。詳細は?

米中央情報局(CIA)は、トランプ大統領の政策に沿った体制を整えるため、全職員を対象に早期退職を勧奨するプログラムを実施。この動きは
連邦政府の縮小を進めるトランプ政権の方針の一環として位置づけられている。

早期退職の内容: CIAは、退職を希望する職員に対して約8カ月分の給与と
福利厚生を提供することを通知。この提案は、職員が政権の国家安全保障に関する優先事項に迅速に対応できるようにするため。

対象職員: この早期退職の提案は、CIAの全職員に対して行われており、特に国家安全保障に関わる職務を持たない職員も含む。
ただし、国家安全保障に極めて重要な役割を担う職員については、退職の条件や時期に柔軟性が持たせられる可能性がある。

背景: トランプ政権は、連邦政府機関の縮小を目指しており、CIAがこのような早期退職プログラムを実施するのは初めてのケースとされている。
CIAの報道官は、この動きが「新たな活力を吹き込むための包括的な戦略の一環」であると述べている。

米CIA、全職員対象に早期退職募集。Qアノン支持者は何を言っているか

Qアノンとは、トランプ政権に対する支持を基盤とした陰謀論であり、政府内部に「ディープステート」と呼ばれる影の政府が存在すると主張している。
このため、CIAのような情報機関に対する批判や疑念が高まる。

CIAの早期退職プログラムは、トランプ政権の政策に沿った組織の再編成の一環として位置づけられており、これがQアノンの支持者にとっては、政府の内部での「粛清」や「浄化」の一環と見なされる可能性がある。

トランプ大統領が「ディープステート」を叩きのめしてくれている。
と歓喜し、救世主と崇めている。

アメリカ連邦政府機関の縮小する一方で、イスラエルと親密なトランプ氏

トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認識したことを記念し、サンヘドリンがトランプ大統領に記念コインを作った。

サンヘドリンは、古代ユダヤにおける最高裁判所および立法機関であり
主にローマ帝国の支配下にあった時代に機能していた。

2004年に、イスラエルの一部のラビたちによって新たなサンヘドリンが設立された。
この試みは、古代のサンヘドリンの権限を再現しようとするもので、特に
ユダヤ教の伝統や法律の解釈に関与。

サンヘドリンは、トランプ大統領のエルサレム認識を「聖なる人々の首都」としての重要な宣言と見なし、これを記念するために
コインを発行。
このコインは、ユダヤ教の伝統に基づく「神殿コイン」として位置づけられる。

ハバッド・ルバビッチ派のトランプ大統領への影響力

ハバッド・ルバビッチ派は、世界中に広がるユダヤ教のハシディズムの一派であり、特に教育やコミュニティ活動に力を入れている。
彼らは、トランプの政策がユダヤ人の利益にかなうと考え、彼を支持する
姿勢を示している。

ハバッド・ルバビッチとPNAC(新アメリカの世紀プロジェクト)の関係

PNACは、アメリカの外交政策において強硬な立場を取るネオコン系のシンクタンクであり、特に中東におけるアメリカの影響力を
強化することを目的とする。ハバッド・ルバビッチ派は、イスラエルの安全保障を重視する点でPNACの理念と共鳴する部分があり、彼らの政策提言に対して支持。

ハバッド・ルバビッチとAIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)の関係

AIPACは、アメリカにおける親イスラエルのロビー団体であり、イスラエルの利益を守るために政治的な影響力を行使。
ハバッド・ルバビッチ派は、AIPACの活動を支持。
特にアメリカの政治家に対してイスラエルの重要性を訴える活動に参加することが多い。

トランプ大統領の政策はアメリカの政府機関を縮小し、国内の優先事項に焦点を当てる方向に進んでいます。
この動きは、ヘリテージ財団などの保守系シンクタンクの影響を受けていると考えられる。

ヘリテージ財団の影響: ヘリテージ財団は、トランプ政権の政策形成において重要な役割を果たしており、特に「プロジェクト2025」と呼ばれる政策提言を通じて、政府の再編成や機関の縮小を推進。このプロジェクトは、アメリカを「急進左派の支配から救い出す」ことを目的としており、具体的には教育省の廃止や法人減税などが提案されている。

政府の再編成: プロジェクト2025は、連邦政府の官僚機構を再編成し、特に大統領の直接統制下に置くことを目指す。
これには、司法省や連邦捜査局(FBI)などの独立機関を大統領の管理下に置くことが含まれる。

人事政策: プロジェクトは、数万人の連邦公務員を政治任用者として再分類し、トランプ大統領に忠誠を誓う支持者に置き換えることを提案。これにより、政府機関の党派的支配を強化し、保守的な価値観を浸透させることを
狙っている。

トランプ大統領は、救世主ですか?

破産の度に、ロスチャイルドに救ってもらい、娘婿のクシュナーは、イスラエルのネタニエフ首相と懇意なユダヤ人。
娘イヴァンカもユダヤ教に改宗。

ハバット・ルバビッチやPNAC、AIPACの指示通りに行動し、イスラエルと懇意でサンヘドリンに記念コインを作ってもらっている。

ディープステートを叩いてくれる救世主的な扱いをされているが、実際はアメリカの政府機関の力を弱め、世界の帝国からの撤退と、アメリカ大陸の管理人の立場に後退させるのが、トランプ氏の役割ではないかと考えます。

ヨーロッパとロシア、アメリカ大陸、アジア、アフリカ大陸、中東地域などのリージョン分けをするために登場した英雄風味の
大統領では?

軍事力、ITの技術を一手に握るイスラエルのために働く、金融ユダヤ右派のエイジェントがトランプ大統領だと考えます。

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「チャンネルつばさ」

関連動画もぜひご覧ください
https://www.youtube.com/shorts/F_DsOTmmqNI

参考サイト:さくらフィナンシャルニュースnote

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