2024年9月この度自民党総裁に就任した石破茂総理大臣(67歳)は、父親故石破二朗氏の盟友である故田中角栄元総理や二階俊博元自民党幹事長(85歳)を尊敬していると公言、自民党体質、利益誘導型の政治家であると、週刊文春の記者は見抜いている。
石破総理の政策秘書を20年にも渡って務めている秘書の吉村麻央氏(52歳)が政務担当の首相秘書官に就任した。密かに愛人だと記事で書かれたこともある。
石破氏の妻、佳子氏(68歳)は、石破氏とは慶応時代の同級生でもあり、ミャンマーの民主化指導者アウン・サン・スーチー氏似の知的美人だ。
対して吉村氏は、年齢より幼く見られる丸顔の童顔。可愛い系アイドルタレントを思わせる風貌。過去に週刊誌のグラビアになったこともある。
東京・三鷹市出身。早稲田大学法学部卒。在学中にコロンビア大学への留学歴もある才媛。
石破氏から政策集や論文のチェックを任される敏腕ぶり。合格率1ケタの政策担当秘書資格試験を通過した“正規組”で、大変優秀な存在だ。
容姿とは正反対の、さっぱりした性格で、石破総理に「それ、違うんじゃない?」みたいに、はっきりモノを言う。そんな関係にあるのは事務所内でも彼女だけという。
その軍事知識は豊富で、月刊誌に軍事問題の論文を書くほど。
2000〜2015年の間陸上自衛隊予備自衛官として登録していたという。
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でも「まおたん」と呼ばれ人気者だった。
しかも、学生時代はジャズバーで歌うなど、音楽の才能にも長け、歌唱力はプロ並み。
2022年12月はライブハウスで難曲を披露。Ado『うっせえわ』椎名林檎『丸の内サディスティック』MISIA『Everything』などと言った、上級者にしか歌いこなせない曲を熱唱。
『麻央リサイタル』は、デジタル相の平将明氏とのコラボライブ。石破事務所と付き合いのある大手企業の社員など50名ほどが集まった。会費は数千円程度。
共演者に、この会場に石破総理を呼ぶことを提案されると吉村氏は、「そうしたら…私は…出ないです(笑)」とやんわり断った。
週刊文春の電子版で彼女のライブ動画を観ることができる。
石破氏の妻、佳子氏は文春のインタビューで
「早い話、書かれることは気持ちよくないですよ。ただ、他の先生方でも、女性スタッフと一緒に行動していると週刊誌に書かれてしまうでしょ?もちろん石破も気をつける必要はあるけど、これは女性がまだ社会で働きづらいという証拠でもあると思う。官庁や企業でも男女がタッグを組んで働くのは当たり前の時代なのに、それを記事にされるとどうしても活躍の幅が狭まってしまいますよね。」
と逆に秘書官について同情する余裕を見せていた。
〈スピード離婚 秘書の元夫は取材NG〉
吉村氏の最初の夫X氏は慶應大学出の防衛官僚で、石破総理が防衛庁長官の時代に知り合ったそう。2005年3月に知り合い、翌年の2006年3月に結婚。しかし、1年後にあっさり離婚している。
吉村氏は石破氏の好みを把握して石破氏のために『戦艦武蔵』のプラモデルをプレゼントするなど親密ぶりを見せていた。
吉村氏は週刊文春の取材で、離婚原因は石破氏か?と問われ、「そう言っている方をご紹介ください。私、一度きちんとお話ししたい。(離婚原因は)私の落ち度です」と答えていた。
その後、そのX氏は国政に挑戦するも落選。現在は地元に戻り、県議会議員をしているという。
X氏は文春に対しては、
「悪いんだけど話せないの。俺、潰されちゃうから。今、(石破氏が)総理大臣だから権力があるから」と、かたくなに取材NGを貫いたと報じられている。
その後、吉村氏は、自民党議員の元秘書であった、医薬品事業関連の会社に勤める年下の男性と再婚した。
吉村氏のことを受けて、文春は石破総理にも直撃している。
文春「吉村氏を秘書官に抜擢された。」
石破「政策秘書をもう二十何年かやっているんでそれは替え難いよね。そういうところもあって今回秘書官に抜擢される。当然でしょ」
文春「吉村氏との関係を疑う声があるが。」
石破「全くない。二十何年ですよ? 仮に何かあったら、それは分かるって。私は他人のプライバシーなことには一切関与しない」
文春「奥さんと吉村氏どちらが大事?」
石破「奥さんとしてあれ以上の人はいないので。仕事ができるということで言えばそりゃ吉村でしょ」
石破総理にとって、吉村氏は最も信頼の厚い人物であることが伺い知れる。
☆参考サイト☆
石破佳子・新首相夫人に全部聞いた!「慶應での出会い」「ドケチ伝説」「女性秘書との関係」
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