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【大谷翔平の元通訳、水原一平容疑者を巡る事件が映画化で借金返済の仰天プランとは】

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の銀行口座から不正に送金し銀行詐欺の疑いで訴追された元通訳、水原一平容疑者(39)が、日本に強制送還される可能性があることが、2024年5月8日に公開された裁判資料で明らかになりました。

水原容疑者はロサンゼルスの検察当局との司法取引で、大谷選手の銀行口座から約1700万ドル(約26億4000万円)26億円不正送金を認め、銀行詐欺と、虚偽の納税申告書を提出した罪を認めることに同意しました。

4月11日(同12日)には、米連邦検察当局から銀行詐欺容疑で訴追され、翌日12日(同13日)にはロサンゼルスの連邦地裁に出廷。保釈保証金2万5000ドル(約387万円)で保釈となっています。

検察当局によると、MLBでは2018年からプレーしており、常に大谷選手の向かう先々には水原容疑者がおり、常に行動を共にし、水原容疑者は大谷氏の資金を自身の借金の支払いに充てていました。
2023年11月に、アメリカン・リーグでの2度目のMVPを満票で受賞し、12月、ドジャースと史上最高の10年総額7億ドルの契約を結んだ矢先の出来事でした。
水原容疑者は違法賭博に絡む窃盗疑惑が報じられた3月に、大谷氏が所属するロサンゼルス・ドジャースに解雇されています。

カリフォルニア州中部地区のマーティン・エストラーダ連邦検事は、「容疑者の欺瞞(ぎまん)と窃盗の規模は甚大だ」とし、「容疑者は信頼された立場につけこんで大谷氏を利用し、危険なギャンブル癖に拍車をかけた」と指摘しました。
銀行詐欺罪で有罪となれば、連邦刑務所で禁錮刑が科される可能性があると言われていました。
・銀行詐欺罪は連邦レベルの重罪で、最高で30年の実刑が科される可能性がある。
・虚偽納税申告罪は最高3年の実刑が可能。

また、事件の詐欺額が約26億円と巨額であることや、雇用主である大谷選手を裏切り信頼関係を著しく損なった点などが、量刑を重くする要因になると考えられます。

一方で、水原容疑者が司法取引で罪を認め、政府の捜査に協力することで、検察側から一定の減刑が求められる可能性が高くなりました。

資料によると水原容疑者が米国市民でない場合、裁判で有罪になると米国から追放または送還され将来的に米国への入国が拒否されます。

水原容疑者が依頼したマイケル・フリードマン弁護士は、ロサンゼルスでトップ5に入る実績を誇ります。元連邦検察官のいわゆる〝ヤメ検〟で、こうした刑事事件にめっぽう強い、米国きっての有名弁護士です。

《さらに驚きの仰天計画が!》

フリードマン弁護士が提案した事として
司法取引で罪を告白し、捜査に全面協力すること。

もう一つは、違法賭博とギャンブル依存症の恐怖体験を赤裸々につづって本と映画で独占契約を結び、その収益を大谷が窃盗と訴える24億5000万円の弁済に充てる。と借金返済のシナリオを画策。

「そうすれば、陪審員と裁判官の心証がよくなる。有罪になっても懲役5年までなら、執行猶予を勝ち取れる。何より、本も映画も公共の利益に資する内容のため、司法当局も反対できない」(地元紙記者)

ドジャース・大谷翔平投手の元通訳である水原一平容疑者の違法賭博に関する騒動がドラマ化される予定であると5月9日(日本時間10日)、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」ら米複数メディアが報じたのです。映画製作会社の「ライオンズゲート」が制作に取り組んでいるといいます。

米メディア「CBSスポーツ」によると、制作には米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の元スポーツレポーター、アルバート・チェン氏も携わっています。同氏は「これはピート・ローズ以来ではスポーツ界最大の賭博スキャンダルで、その渦中には最大のスターがいる。信頼と裏切りのストーリーの核心を突く」と明かしました。
「映画化したらぜひ観てみたい」「(大谷はある意味)本当に止められないね!!」と映画に興味のある声もあるが、大谷選手とファンにとっては、この事件は出来るだけ忘れたいと思っている一方で、裏では辛辣な声もある。「大谷は、知らないとは言わせないよ」「誰が見るの」「非常に退屈だ」「これが実にアメリカのやり方だ」「FBIほど犯罪者の隠蔽を行う組織ってないよね」

何より巨額投資で作った借金は水原容疑者が今後どんなに働いても返済出来ない額であり、このような形を取らなければ返済出来ないだろうと見ているのが明確です。

参考記事 Full-Count編集部 他

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