甲第5号証(編集部注:のちの訴訟で証拠提出)
秘書に西村あさひの受付まで「親展」として届けさせました。
森法律事務所
〒113-0033
東京都文京区本郷七丁目2番5号
電話:03-6801-6412/6482
ファクシミリ:03-6801-6413
平成24年7月20日
〒107-6029
港区赤坂1-12-32
アーク森ビル28階
西村あさひ法律事務所
弁護士 江尻隆先生
弁護士森順子
書類送付の件
拝啓 貴下ますますご清栄のこととお喜び申しげます。
さて、下記のとおり送付申し上げますので、ご査収の程宜しくお願いいたします。
敬具 記
一 今週月曜日付のメール
これまでも何回か連絡致しましたが、徹底的に無視されているようなので、已む無く書面をお送りします。
時期的には既に送付に記載の期限は経過しておりますので、ご回答は7月27日(金)までで結構です。回答方法は、「junko.mori@asahi-net.email.ne.jp」でも結構ですし、携帯(090-2637-4646)にお電話いただいても結構です。こちらからの依頼はシンプルなものなので、敢えてお会いしてお話しする必要もないかと思っています。
協議が必要であれば、第三者を交えての方法を取っていただきたいと思います。
金額として妥当かどうか、当方が失ったものに値段は付けようがありませんので、今回の依頼は、当職の事務所の発展のための支援として一時的な借財として処理して頂ければと思います。
金額は余り交渉したくありませんが、少し減額することも不可能ではないと思っております。
最後ですので、誠意あるご回答をお願い致します。
以上
携帯メール
送信日時:2012/7/16 11:18
もう長い間お会いしていませんし、連絡しても無視されているので、そろそろ先生との関係に区切りをつけたいと思い連絡しました。私の方も終了には全く異存はありませんが、終り方として、何事も無かったようにされるのは、絶対に納得が行きません。
私は結婚と子供を持てる若い時期に二十年以上も葛藤して生きるしか無かったし、二人で合うための経済的負担もありましたが、先生にはこの苦しみを理解して頂けずに終わってしいました。
過去の事はもう良いとして、終わるに当っては誰がみても客観的に不合理では無い方法を取るべきと考えます。
具体的には、第三者を交えての解決も考えましたが、その前に一対一で解決することを考えてみました。それには抵抗感もありますが、金銭的解決しかありませんので、まずはこちらの要求を提示します。
①金額は5000万円の貸付
使途は事務所の陣容拡大なので、1000万円ずつ5年で返済します。
②貸付実行日は、できれば7月末
こういう問題は、できればサラッと早く済ませたいので、20日までに回答頂きたいと思います。宜しくお願いします。
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