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ドバイ渡航が“逃亡リスク”と判断か NHK党・立花孝志党首(58)を名誉毀損容疑で緊急逮捕

兵庫県警「UAEに逃げられれば捜査困難」異例の強行措置

2025年11月9日深夜、兵庫県警は政治団体「NHKから国民を守る党(現・NHK党)」党首の立花孝志容疑者(58)を名誉毀損の疑いで緊急逮捕した。

今年1月に自殺した元兵庫県議の竹内英明氏(享年50)に対し、立花容疑者が街頭演説や動画投稿を通じて「逮捕目前だった」「汚職まみれ」などと発言したとされる点が捜査の対象となっている。遺族側は「事実無根の中傷」として刑事告訴していた。

警察が逮捕に踏み切った決定打は、立花容疑者の10月のドバイ渡航だったという。日本とUAEの間に犯罪人引渡条約はなく、捜査関係者は「国外に拠点を移されれば捜査が極めて困難になる」として、逃亡および証拠隠滅の懸念が最大化したと判断したという。

送検時、立花容疑者は報道陣に親指を立てる仕草を見せ、支持者からは歓声が上がったが、ネット上では「不適切だ」との批判も広がった。

今回の逮捕に反応したのが、斎藤知事パワハラ疑惑を調査する百条委員会の委員長・奥谷謙一県議(57)だ。奥谷県議も、立花容疑者から名誉毀損にあたる発言を受けたとして別途告訴中で、今回の逮捕について「デマは暴力だ。遺族の無念を晴らす一歩になる」とコメントを公表した。

一方、NHK党は10日朝に「党首の釈放を求める緊急会見」を開催すると発表しており、さらなる議論を呼ぶことは確実だ。警察は「国外再渡航の防止」を重視し、勾留延長を視野に捜査を進める構えだ。

立花容疑者をめぐる動向は、今後も大きな関心を集める見通しである。

さくらフィナンシャルニュース

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