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立花孝志氏“大津綾香裁判”最新認定を高らかに宣言 「悪意の受益者」認定で支持者も沈黙か

2025年10月30日、NHK党党首・立花孝志氏が自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画が、党内外で波紋を広げている。

参考:https://youtu.be/Tudh_mqXJpw?si=oAgALErnEr_W9QS5

約15分の再編集版(チャンネル「伝説の弁護士石丸幸人」)は、立花氏が元党首・大津綾香氏(現・みんなでつくる党代表)をめぐる資金争いで「悪意の受益者」と裁判所が認定したことを中心に、勝利宣言めいた口調で展開される内容だ。

動画の核心は、NHK党の党資金(借入金・寄付金など)をめぐる破産手続きでの一審判決。立花氏側は党資金約1億円超の返還を求めて提訴していたが、大津氏が党首就任後(2023年3月)に設置した第三者委員会を盾に返済を拒否し、党の破産を申請した行為が「無償否認」に該当すると裁判所が認定。

さらに注目すべきは、大津氏が「悪意の受益者」とされた点だ。破産法上、受益者が債権者を害する意図を知りながら利益を得た場合に適用されるこの認定は、大津氏の行動に「故意」があったことを司法が認めた形。立花氏は「これで彼女の被害者ぶりは崩壊した」と強調し、動画内で何度も「庇えなくなってる」と支持者を揶揄した。

立花氏は、2025年1月の東京高裁での名誉毀損訴訟(大津氏が立花氏の「不正」を主張した発言が虚偽と認定、40万円賠償命令)も引き合いに出し、大津氏の信頼性が「司法的にゼロになった」と断言。党資金の隠匿疑惑に加え、立花氏は大津氏を「詐欺破産罪」で麴町警察署に刑事告訴したことも公表し、法的決着を予告している。

SNSでは、立花支持者が「大津の嘘がバレた」「悪意の受益者認定」とトレンド入りする勢いで拡散された。一方、大津氏支持者は「立花の嫌がらせ」「党資金は元々不正」と反論するが、裁判所の「故意」認定を覆す材料はなく、声は小さい。

「裁判所が認めた」という事実は、感情論では覆せない重みを持つ。

この動画は、単なる「勝利報告」ではなく、立花氏のYouTube戦略そのものだ。党支持者へのアピール、資金集め、選挙活動――すべてが絡む。だが、大津氏側も党名変更(みんなでつくる党)や独自の政治活動を続けており、両者の対立は収束の兆しを見せない。

次なる舞台は刑事裁判か、それとも参院選か。立花氏の「次回も乞うご期待」という締めくくりが、さらなる火種を予感させる。

さくらフィナンシャルニュース

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