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【公明党訴え全て棄却 熊野正士によるセクハラ「口封じ」裁判 山口那津男、北側一雄両氏も加担】

公明党の熊野正士・元参院議員(59歳)がセクハラ行為をした女性に党幹部が「口止め」をしたとする「週刊新潮」の記事で名誉毀損として、公明党と熊野氏が週刊新潮を発行する「新潮社」などに損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟で、東京地裁(本多智子裁判長)は2024年10月24日、請求を全て棄却した。

公明党は2022年9月8日発行の『週刊文春』(9月15日号)と『週刊新潮』(同日号)において、熊野正士参院議員の行ったとするセクハラ行為を党幹部が隠蔽し「口封じ」していたとの記事を掲載したことについて、全くの虚偽であり、名誉毀損行為に当たるとして、発行元の文藝春秋と新潮社に対し、それぞれ
熊野氏への損害賠償の支払い1100万円と
損害賠償の支払い3300万円と謝罪広告の掲載とその請求を求める訴訟を東京地裁に起こしていた。
熊野正士氏への名誉毀損と党幹部の名誉毀損の裁判が併合されて1つになった裁判だ。
 
しかし被害者に対する熊野氏からの一方的なLINEや、党からの電話による会話が公にされ、さらに熊野氏が女性の臀部を触ったり、わいせつな内容の電話をかけたりした行為が明らかとなり「女性の意に反するものだった」として真実とされた。

《山口那津男、北側一雄 事実を隠蔽か》
新潮記者が入手した女性と熊野氏や党関係者とのLINEのやりとりは、元公明党代表山口那津男氏(72歳)が「事実を公表すると選挙の議席数に悪影響が出る」と述べたとする記事の内容と合致し事実と証明された。

〈山口那津男 事実を否定し猛抗議していた過去〉
2024年9月8日、熊野氏が女性にセクハラをしたことについて山口那津男元公明党代表は「皆様に多大な迷惑をおかけし本当に申し訳ない」と謝罪をしたがこれは被害者女性に対してではなく公明党党員、そして今や隠さぬ公明党母体である創価学会員に対してのものだった。

その後すぐに山口氏は、自らと北側一雄副代表がことの詳細を把握していたにもかかわらず、新潮誌面に隠蔽工作をしていたと報じられたことについて
「全くの事実無根、抗議したい。」
としたのだから、この時既に大嘘をついていたということになる。そしてこの数日後山口氏は在任期間15年に及んだ公明党代表を任期満了で辞任したのである。

〈北側一雄 電話で女性に平謝りしておきながら会見では「知らない」〉
女性と熊野正士氏を仲介したのは北側一雄元公明党副代表(71歳)と言われている。しかし、「セクハラ行為をしたのは報道を通じて初めて知った」と言った。

女性は熊野氏が失礼な振る舞いをした直後に北側氏に報告し一部始終を話している。それに対しての北側氏は、平謝りだったという。女性側からの情報によると北側氏に電話で事細かに被害を説明して訴えたということである。
どちらが本当であるのかは、裁判で全て決着がついた。

新潮側が主張する『真実と信じた相当な理由がある』ということが、この裁判ではっきりと認められた。

〈週刊新潮編集部のコメント〉
「訴訟では、被害女性が証言に立ち、被害の詳細を訴えた。その主張が認められたことは当然だ。公明党は被害者に謝罪し、本件をきちんと総括すべきだ」とコメントし、女性が裁判で証言をした勇気を讃えた。

公明党の代理人弁護士は「判決は法廷に提出された証拠の分析を十分に行うことなく、安易に週刊新潮サイドの言い分を認めたものであり、著しく不当」として、控訴する方針だ。熊野氏と公明党側としてはこの後に控える、週刊文春「文藝春秋」社との裁判にも影響を与える事となったからだろう。

〈週刊文春のコメント〉転用
記事にはじゅうぶん自信を持っています。今回、公明党の説明でも、北側一雄副代表や山口那津男代表は被害女性と電話で会話し、熊野正士参院議員とのトラブルについて、山口代表が謝罪したことは認めています。トラブルを把握しながら、そのような問題議員を、なぜ参院選で公認して出馬させ、当選させたのか、公党として有権者に説明するべきと考えます。

☆参考サイト☆
公明党の提訴に対する「週刊文春」編集部のコメント
公明党が敗訴 「セクハラ口止め」週刊新潮の報道めぐり 東京地裁
公明党側の請求棄却=週刊新潮のセクハラ報道―東京地裁
公明、文芸春秋と新潮社を提訴 セクハラ疑惑隠し報道は「名誉毀損」

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