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スペースX、中国との潜在戦に動く?イーロン・マスクが米国の国防極秘計画に介入

〜ニューヨーク・タイムズ紙より〜

〈イーロン・マスク氏の軍事機密へのアクセスは、顧問としての影響力拡大と利益相反の懸念を強める〉
ドナルド・トランプ大統領(78)は今月、ホワイトハウスでイーロン・マスク氏(53)とマスク氏の息子X氏(3)と会見した。
マスク氏にこのような機密性の高いブリーフィングを提供する理由は不明だ。
米当局者2人が2025年3月19日に明かしたところによると、
国防総省は20日金曜日にマスク氏へ、中国との戦争発生時の米軍の計画を説明する予定であることがわかった。
また別の当局者は、ブリーフィングは中国に重点が置かれると述べたが、詳細は明らかにしていない。

〈中国対策にマスク氏のスペースXが〉
マスク氏は連邦政府の官僚機構に深く関与しながら、政府の主要請負企業を経営し続けているため、
利益相反の疑念が生じる可能性がある。

実際、スペースXとテスラの最高経営責任者である億万長者のマスク氏は、
国防総省の主要サプライヤーであると同時に、中国に広範な経済的利益を持っている。

国防総省の戦争計画は、軍事用語でOプランまたは作戦計画と呼ばれ、軍が最も厳重に管理する機密の一つ。
仮に他国が米国の戦争戦略を把握すれば、防衛を強化し、弱点を補うことが可能となり、
その結果、計画の成功率は大幅に低下する。

中国との戦争計画に関する極秘報告書には、米国がこのような紛争にどのように対応するかを示す約20~30枚のスライドが含まれている。

計画に詳しい当局者によると、報告書には中国の脅威に関する兆候や警告から、どの標的をいつ攻撃するかといった複数の選択肢までが網羅されており、最終的な判断が、トランプ氏に委ねられるという。

この事に対し、ホワイトハウスの報道官は、訪問の目的や経緯、トランプ氏の認識、利益相反の可能性についての問い合わせに回答せず、免除書への署名にも言及しておらず国防総省の報道官も同様に返答しなかった。

マスク氏は機密許可を持っており、ピート・ヘグゼス国防長官(63)は誰が計画について知る必要があるか判断している。
ヘグゼス国防長官はすでに対中戦争計画の一部を受け取っており、米政府高官や軍当局者らとともにマスク氏にその情報を提示する予定だ。

〈マスク氏、国防予算をカットの目的も?〉
マスク氏と政府効率化局(DOGE)のコスト削減チームが国防総省の予算を責任ある形で削減に動くのであれば、国防総省が中国との戦いでどのような兵器システムを使用するのかを知る必要がある可能性もあると見ている。

国防総省のブリーフィングは、スペースXが国防総省のニーズに応え得る新たなツールを把握し、提供可能な技術についての洞察を得る貴重な機会となる可能性がある。

国防総省が提供する情報は、マスク氏の企業が米国の戦略や兵器システムにどう貢献できるかを評価する機会でもあり、彼の技術が中国の軍事力に対抗できるかどうかも重要な関心事である。

これにより、米国の国防戦略や予算削減に向けたマスク氏の影響力が世論に注目されている。

参考サイト:
さくらフィナンシャルニュースnote
弁護士ログ

マスク氏、中国との潜在的戦争に向けた米国の極秘計画にアクセスへ〜訳https://www.nytimes.com/2025/03/20/us/politics/musk-pentagon-briefing-china-war-plan.html

国防総省がマスク氏に中国との潜在的戦争の極秘計画を説明する予定、NYT報道
https://www.reuters.com/world/us/pentagon-brief-musk-top-secret-plan-potential-war-with-china-nyt-reports-2025-03-21

スペースXは「軍事的脅威」…中国、スターリンク対抗で独自通信網を建設
https://mb.epochtimes.jp/2023/05/152446.html

問題視される漏洩リスク、スペースXも対象
https://toyokeizai.net/articles/-/847807

トランプ政権高官とイーロン・マスクが衝突した激論の会談の内幕〜訳
https://www.nytimes.com/2025/03/07/us/politics/trump-musk-doge-power.html

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