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大津地裁、義理の娘への不同意性交事件で無罪判決 少女が公判で供述撤回

大津地方裁判所(畑口泰成裁判長=第48期司法修習生)は11月28日、妻の連れ子である義理の娘(当時16歳未満)に対する不同意性交等致傷の罪に問われた男性被告(起訴時40代)に対し、無罪判決を言い渡した。検察側は懲役7年を求刑していた。

起訴状などによると、被告は2024年8月、滋賀県内の自宅で養子縁組をした義理の娘が16歳未満であることを知りながら性交したなどとされ、不同意性交等致傷罪に問われていた。
事件の発覚は2024年9月。被害児童とされた少女は捜査段階で滋賀県警および大津地検の調べに対し、義父から性的暴行を受けたとする供述を行っていた。

しかし2025年3月の初公判で、少女は「リアルな夢を見たことを現実の出来事だと勘違いしていた」と述べ、捜査段階の供述を全面的に撤回した。

判決で畑口裁判長は、捜査段階の少女の供述について「高い信用性を備えているとは認められない」と指摘。物的証拠やその他の補強証拠がないことも挙げ、「犯罪事実を認めるに足りる証拠がない」として無罪を言い渡した。

中山博晴次席検事は「判決内容を精査し、適切に対応したい」とコメントした。

さくらフィナンシャルニュース

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